
東京卍リベンジャーズ276話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
黒い衝動に身を任せたマイキーは、落ちていた春千夜の日本刀を拾って武道に襲い掛かりました。
切りつけられながらもマイキーに近づく武道は、ついに胸のあたりを貫かれてしまいます!
「何度でもやり直して助ける」という言葉を残しながらも、武道は力なく倒れるのでした、、、
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ276話の考察!!
考察①武道がタイムリープした後の残された世界?
現代でマイキーの手を握って過去に戻ってきていたので、マイキーがトリガーなのは確実です。
マイキーは武道の手を握っていたので、タイムリープが成功していてもおかしくありません。
マイキーは“現代”で瀕死の状況だったので、直人の時のように戻れない可能性もあります。
しかしそうなると、タイムリープ出来ない武道は死んでしまうことに、、、
最終回まであと2話というところで主人公が死ぬのはあまり考えられないので、武道がタイムリープした後の世界線が描かれているのではないでしょうか。
武道が「黒い衝動ごと背負ってやる」といった後に、マイキーから黒い衝動が抜けて目に光が戻っていました。
この“呪い”が愛から生まれたのだとしたら、友情に反応して“奇跡”を呼び起こしたのかも⁉
考察②黒い衝動が身代わりに!?
黒い衝動が武道の言動により、マイキーから抜け出していったのが気になります。
今までなら誰を殺したとしても治まらなかった呪いだったはずなのに。
「友達」という言葉でマイキーが反応していたことが謎を解くカギなのかもしれません。
「黒い衝動ごと背負ってやる」というセリフからも、武道の愛(友情)が必要不可欠だと思われます。
もしかすると、真一郎がホームレスの男を殺して奪ったから“呪い”になっただけで、武道には能力の形を変えて力を貸してくれる“奇跡”なのかもしれません。
武道が力なく崩れ落ちたときに黒い衝動がマイキーから抜け出ていましたが、これが武道に乗り移っていたのだとしたら、、、
黒い衝動が実は別人格で、武道の身代わりに命を投げうって助けてくれたのかもしれませんね。
考察③マイキーが力を受け継いでタイムリープ!
もし、武道がこのまま死んでしまったとしたら、タイムリープの力はマイキーが受け継ぐことになります。
最初のタイムリープをする条件は、死を覚悟した時に発動するはず。
武道が死んでしまったことにより正気を取り戻したマイキーが命を落とすとしたら、おそらく自ら命を絶とうとするということでしょう。
悲しいことですが、これでマイキーが過去に行くことが出来ます。
戻るとしたら真一郎が戻った場面と同じ場所に戻って、黒い衝動を抑え込むと考察。
真一郎とともに生きるマイキーが見られるかもしれませんね。
考察④美味しいところをマイキーが持っていく!
残り2話でマイキーが過去に戻るということは、もはやすべてが解決すると言っても過言ではありません。
真一郎を助け、一虎を止め、稀咲や春千夜を御して、場地やドラケン、エマにイザナも死ぬことはなく、みんなの笑顔が見られそうな予感です。
そうなると、武道がマイキーと出会うきっかけがなくなりそう。
きっと未来であった二人は別々の道を歩んで、交わらない人生を行くのでしょう。
最初の世界線でなぜ橘ヒナと別れたのかわかりませんが、結婚して幸せになってるといいですね。
今後の展開予想。

最終回まで276話を含めてあと3話となりました。
おそらくこれまでの伏線がすべて回収されることは叶わないでしょう。
武道は生きているのでしょうか。
ずっと気になっているのですが鶴蝶もだいぶやばい状況ですし……
スッキリと終わることが出来るのか?
はたまたリベンジャーズ2となるのか⁉
1話も見逃せません!
コメント