
東京卍リベンジャーズ274話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
タイムリープして無事にマイキーを救うことが出来た真一郎。
“現代”に戻った真一郎は、唯一前の世界線の記憶が残っていた春千夜にこのことを明かします。
そんな時、橘ヒナを守る幼い武道を見つけた真一郎は、不良を追っ払って武道にタイムリープの力を譲るのでした。
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ274話の考察!!
考察①武道や橘ヒナは呪われない?
何度かやり直していたと思われていた真一郎のタイムリープはたった一度だけでした。
そしてすぐさま幼い武道にタイムリープの力を譲っていたことが判明。
これで、ホームレスの男も真一郎も前任者から殺して奪ったことで呪われたのだとしたら、武道は大丈夫なのではないかという希望も出てきました。
武道に助けられたヒナも同様に呪いの連鎖が絶たれたとみてよいでしょう。
しかし、力を譲っていたのに真一郎は悲劇の死を迎えたということは、一度呪われたものは助からないという可能性もあります。
そうなるとマイキーの黒い衝動を回避する糸口がなくなってしまったような、、、
もう武道の手に負える事態ではなくなっているのかもしれませんね。
考察②武道の邪魔をしていたのは春千夜?
春千夜はトリガーになった影響で、世界線が変わっても記憶が残っている様でした。
つまり武道が頑張っても頑張ってもうまくいかなかったのは、春千夜の妨害があったからなのかもしれません。
タイムリープした本人はいきなり現代に帰ってきますが、春千夜はそうではありません。
記憶とのズレをなくそうとして動いた結果、橘ヒナが助からない未来を引き寄せてしまったのかも。
おそらくは意識してやったことではないのでしょう。
それよりも問題なのは、その膨大な記憶を抱えたまま生きてきた春千夜の精神状態です。
もともとイカれていたとはいえ、何度も繰り返される人生を彷徨っているのも同然なので狂ってしまうのもうなずけます。
そんな彼には、真一郎が必死に守って別次元の強さを得たマイキーが唯一の救いだったのでしょう。
彼もまた、マイキーを守りたい一人なのです。
考察③稀咲と春千夜は繋がっていた?
稀咲も真一郎との繋がっているとは驚きでした。
とはいえまだ明確な繋がりはなく、偶然その場所に居合わせただけでした。
しかし稀咲はタイムリープのことについて少なからず知ってる様子でした。
これは春千夜との繋がりが考えられます。
野心の強い稀咲と、異常さが目立つ春千夜が出会うのは必然なことだったのかもしれません。
二人の目的が“マイキーを頂点に君臨させること”というのも何か理由があるのでしょう。
利害が一致していた2人が何を企んでいるのか、これからはっきりするのでしょうか。
もしかすると、半間が稀咲の代わりに動いているのかも⁉
考察④タイムリープをマイキーに譲る。
物語もいよいよ終盤という雰囲気が出てきました。
ですがまだまだ謎は残ったままです。
これはもう武道1人の力ではどうにかなるものでもなくなってきたと思います。
そしてこのタイミングでタイムリープを譲る方法が判明しました。
これが意味するのは、マイキーが直接タイムリープしてすべて元に戻すことしかありません。
これが最も理にかなっていて且つ実現性が高いと言えます。
マイキーの一人称で物語が続くのか、あるいはみんなが救われた現代に戻るのか、、、
どちらにしても、みんなが救われたら嬉しいです♪
考察⑤ヒナと稀咲、武道と千咒?
みんなが救われた現代で起こりそうなこと。(起こってたら面白そうなこと)
①真一郎とマイキーが仲良くバイク屋を経営
②ドラケンとエマが結婚目前
③稀咲の熱烈アタックによりヒナが奪われる(入れ替わっていない時の武道が悪い)
④なんだかんだで千咒といい感じの武道(絶対尻に敷かれてるけど)
なんて平和な日常が描かれたらいいのにな。
今後の展開予想。

いよいよクライマックスな展開にwktk♪
エマちゃんも場地くんも救うと言っていた武道が選ぶ決断とは⁉
春千夜が知っているマイキーの真実とは⁉
半間の真の狙いとは⁉
黒い衝動の正体とは⁉
錯綜する思惑に絡まりあう絆!
みんなが救われる未来はあるのか⁉
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