
東京卍リベンジャーズ273話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
濁流に飛び込んだはずの真一郎は、マイキーの事故が起こる4年前の今日にタイムリープしていました。
そしてその夜、黒い衝動に駆られてなのかマイキーが春千夜の口を裂いてしまうあの事件がッ!
治療で入院となった春千夜と握手をした真一郎が元の現在へタイムリープしてしまいます‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ273話の考察!!
考察①いくつかのルールが判明。
今回の真一郎編で判明したタイムリープのルールは以下の2つ。
- 日にちは変わらないけどタイムリープ出来る年数は人よって変わる(帰りたいところに行けるのは最初の一回だけ?)
- 運命が大きく変わったタイミングで謎の呪い?が発生。
ということです。
これはマイキーが死ぬことは運命だったことを物語っているのかもしれません。
となると今後気になるのは、武道やヒナのことです。
ヒナの死の運命が回避されたあとも何か問題が発生していた可能性があるのかもしれません。
武道がどのように力を受け継いだのかにもよりますが、新たな問題と言えます。
考察②真一郎には黒い衝動が見えていた。
マイキーが黒い衝動に突き動かされていた時、真一郎にはその黒い塊が見えているかのような反応でした。
この黒い塊の正体を突き止めることがマイキーを救うカギになるのでしょう。
この黒い衝動は、タイミング的に最初の世界線でマイキーが階段から落ちて大けがをした時に発生したと思われます。
このことから、マイキーが死の運命から逃れたことが発生の原因と推測できます。
もう一つの可能性は、最初のタイムリーパーであるホームレスの男が残した“呪い”の線です。
ホームレスの男も別の男を殺すことで能力を奪っていました。
もしかするとホームレスの男も呪われていたのかもしれません。
考察③春千夜にも見えていた?
この時はまだ見えていないと思われますが春千夜がトリガーになった後、黒い衝動が見えるようになったのではないかと思っています。
というのも、262話でマイキーが黒い衝動に飲み込まれた時「出た!黒い衝動!」と待ち望んでいたようなセリフを言っていました。
おそらく真一郎のトリガーとなったことで見えるようになったと考えられます。
そして真一郎と、この黒い衝動についていろいろ探っていたのではないでしょうか。
つまり春千夜は、何らかの解決策を知っている可能性もあるのかもしれません。
考察④黒い衝動を(物理的に)追い出す。
実際にマイキーを救うとなると、この黒い衝動を解決することが必須です。
いまのところ考えられるのは、マイキーに心から負けを認めさせること。
それも物理的に負けさせることが必要だと考えられます。
そしてそれが出来るのはタイムリープに関わった人間、つまり武道だけなんだと思います。
もしかすると黒い衝動とタイムリープの力は表裏一体なのかも。
黒い衝動を武道が回収出来たら“現代”に帰ることが出来るのかもしれませんね。
今後の展開予想。

春千夜が真一郎のトリガーということが判明しましたね。
そうなると春千夜は直人のように、過去が変わったことを認識できているのでしょう。
それを知ったうえでマイキーに尽くしているところに何か意味があるのでは?と思っています。
春千夜は初めからヤバい奴なので何を考えてるかさっぱりわかりませんが、、、笑
ただ今後のカギを握っているのは確かなので、春千夜の動向には要注意です!
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