
東京卍リベンジャーズ272話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
タイムリープ出来るというホームレスの男を探し出した真一郎は、マイキーを救うために話をします。
しかしホームレスの男は「そんなことの為に~」と真一郎の願いを聞き入れず、逆上した真一郎は男を殴り殺してしまいました。
自暴自棄になってしまった真一郎が川に飛び込むと、なんと目の前にはコンコルドで遊ぶマイキーの姿が‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ272話の考察!!
考察①ー1能力者を殺すと能力が受け継がれる?
前回のお話で新たな事実がわかりました。
まずは、タイムリープの能力を継承する方法は2つ。
- 能力を譲ってもらう
- 能力者を自分の手で殺す
ということ。
これにより真一郎はホームレスの男から能力を受け継ぐことが出来ました。
しかし、そうなると気になるのが真一郎を殺した一虎の存在です。
考察①ー2可能性は2つ。
真一郎がタイムリーパーであるなら、真一郎を殺した一虎もタイムリーパーである可能性があります。
ホームレスの男の話から推測すると、タイムリーパーは世界に1人しかいない可能性が高いです。
逆に言えば、運悪く死なない限り1人は必ずタイムリーパーであると言えます。
一虎が真一郎を殺した時点で考えられるのは、、、
- 目的を果たした真一郎は誰か(武道を含む)に能力を譲った後に殺された
- 一虎が受け継いだが能力のことはわからず、偶然にも条件を満たして武道に譲った。
のどちらかであると予想されます。
考察②トリガーはワカ。
最初のタイムリープは能力者が死んだ時、あるいは死ぬ直前に発動しています。
これが2つ目のルールです。
しかし2回目以降タイムリープは、武道の例を見てもトリガーは必須と思われます。
そこで気になるのが物語の進み方です。
真一郎の過去編は主に真一郎の視点で描かれています。
つまり、これを語っているのは本人かそれに近い人物であると言えるでしょう。
それが可能なのは、真一郎本人かマイキーに説明したワカのどちらかだと予想できます。
タイムリーパーが世界に1人しかいない可能性を考えると、能力を譲っていない限り真一郎は死んでいる可能性が高い。
なので真一郎の過去編は、ワカの記憶を辿っている可能性が高い、ということになります。
考察③春千夜は呪いの正体を知っている。
春千夜は、子供のころから真一郎やマイキーとかなり仲が良かったのでしょう。
過去編でもよく登場しているので、物語の中心にいると言っても過言ではなさそうです。
植物状態になったマイキーを見てかなりショックを受けていた様子。
しかし、今のようにマイキーを王と崇めるような感じは受けませんでした。
マイキーの中にある“黒い衝動”は、真一郎がタイムリープしたことによって起こってしまった「呪い」。
そしてそれを一番最初に向けられたのは春千夜なんです。
春千夜はそこで何かを感じ取り、マイキーに心酔していったのではないかと思います。
そして真一郎に近い存在でもあったことから、その「呪い」の正体にも気付いている可能性が高いのです。
考察④タイムリープは想いの力。
真一郎がタイムリープする前、マイキーのことを強く想っていました。
武道も同じく、橘ヒナのことを想っていました。
これも3つ目のルールで、能力者が強く想った“時”に戻れるのだと思います。
であるなら、武道の未来視も同じ原理なのかもしれません。
つまりタイムリープ出来る力は、想いの力を最大まで引き出す能力ともとれます。
そうなるとマイキーの黒い衝動は、ホームレスの男が死に際に放った「呪い」なのかもしれませんね。
今後の展開予想。
まさか殺すことで能力を引き継げるとかちょっと悲しすぎます、、、
なんだかタイムリープに関わっている人物たちがみんな呪われているような気がしてきました。
このままだと武道もバッドエンドになってしまいそうでハラハラしてしまいます。
武道の前向きにひたむきな姿が好きなので、スカッと解決してほしいですね。
コメント