
東京卍リベンジャーズ265話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
過去を振り返っていく中で、真一郎の死がさらにマイキーを追い詰めていきました。
マイキーは心の穴を埋めるため、東京卍會を大きくしていきます。
そんな中、運命を変える2人との出会い‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ265話の考察!!
考察①武道に兄を重ねるマイキーの真意とは?
マイキーと武道が初めて出会ったのは、7月7日に清正が開催した喧嘩賭博。
清正に立ち向かっていく武道の根性を見て、武道が気に入ったと話していました。
ヒナを救うためにマイキーに近づきたかった武道はすぐに友達になり、物語が加速していきました。
この頃のマイキーは闇落ちしている様子は微塵も感じなかったのですが、実際はすでに大きな闇を抱えていたのでしょう。
マイキーは心にポッカリ空いてしまった穴を、武道で埋めたかったのではないでしょうか。
実際、マイキーは武道に真一郎の面影を重ねていました。
真一郎のように腕っぷしは弱いけど、芯が強く覚悟のある態度に惚れてしまったのかもしれませんね。
しかし武道は兄ではありません。その葛藤がさらにマイキーを追い詰めてしまったのでしょうか。
考察②稀咲が知っているタイムリーパーの存在。
稀咲は181話で「やっぱりタイムリープしてたんだな」と武道につぶやいています。
その後184話で自分はタイムリーパーでは無いような発言をしていたので、タイムリーパーは他にいます。
幼少期を振り返っている様子を見ると、稀咲はおそらくマイキーと出会うまではタイムリーパーの存在を知りません。
なので2人目のタイムリーパーは、すでに出てきているはず。
稀咲は未来の自分のことも想定出来ているようでしたし、タイムリーパーの存在は確信していました。
これまでの情報を踏まえると、マイキーがタイムリーパーで稀咲がトリガーの可能性が高いと思っています。
考察③エマと場地をすくえるのか⁉
過去編の役割は、マイキーを闇落ちから救うためのヒントを得るためだと考えます。
なのでタイムリープして全員救う未来もあるかもしれません。
実際に152話で武道は千冬に「エマちゃんと場地君も救う」と明言しています。
武道はこれまでに何度も不可能を可能にしてきました。
ここから伏線を回収していくのではないかと推測。
マイキーと武道が真剣にぶつかることで、2人ともタイムリープ出来そう。
マイキーと武道がタッグを組んで敵を蹴散らしていく!って展開があったら胸アツです!
今後の展開予想。
マイキーの過去編が進むにつれていよいよ最終章なんだな、という感じがします。
いよいよ2人目のタイムリーパーが明かされていくのでしょうか。
武道の努力は報われるのか。
マイキーを闇から救い出すことが出来るのか。
手に入れたかった未来を描くことが出来るのか。
結局みんなイイ奴だから、みんなが救われるといいなぁ、、、
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