
東京卍リベンジャーズ263話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
千冬の命がけの言葉に励まされた東卍メンバー!東卍コールで士気は最高潮☆
しかしそれが引き金になってしまったのか、マイキーが黒い衝動に飲み込まれてしまいました。
敵も味方も関係なしにぶっ飛ばしていくマイキーは何を思うのかッ⁉
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ263話の考察!!
考察①春千夜が状況を解説してくれる。
全員がマイキーに吹っ飛ばされてしまったワケなんですけども、おそらく真っ先に起き上がってくるのは春千夜だと思っています。なにせタフすぎます。
春千夜はクリティカルヒットしていてもて平然としており、列車から突き落とされてもバイクで突っ込まれてもピンピンしていますし。
何より春千夜のセリフは説明口調が多く、物語を紐解いていく中で語りべとしてのポジションを与えられています。
そしていろんな意味で、今のマイキーの一番の理解者でもあるので、この状況を説明できるのが春千夜しかいないのです。
つまり次回は、起き上がろうとする武道たちに興奮気味の春千夜が解説、という流れになりそうです。
考察②春千夜の出生の秘密が明らかに⁉
春千夜はマイキーを王のように慕っていましたが、前回の黒い衝動を見たときの反応は、待ち望んでいたことがようやく叶った!というようなものでした。
もしかすると春千夜はマイキーが好きなのではなく、黒い衝動に飲み込まれたマイキーに会いたかったのではないでしょうか。
マイキー曰く、「黒い衝動は自分の中にもう1人の自分がいるようだ」と語っていました。つまり黒い衝動が現れている時は、別の人格だとも捉えられます。
そのことを知っている春千夜は、闇落ちマイキーしか知らない何かを聞き出そうとしているのかもしれませんね。
そしてそれは、明石3兄弟でもまだ明かされていない“三途”という名字に関係してくるのかもしれません。
考察③闇落ちマイキーは未来人⁉
もう1人の自分、つまり別人格というのはもしかすると、タイムリープしてきたマイキーなのかもしれません。
あまり多く語られていませんがヒナ曰く、“現代”から来た武道とそのままの武道では言動が大きく異なっている様子でした。
十数年前、“現代”から来たマイキーは過去を変えるために奔走していたが、過去を変えることも“現代”に帰ることも出来なくなり、自分を見失ってしまったのではないでしょうか。
そうなると第3部は過去ではなくて未来になるのかも⁉
考察④過去へ行く条件が整った。
闇落ちするマイキーを待ってましたと言わんばかりの春千夜でしたが、これは何かの条件を達成したのかもしれません。
マイキーはタイムリーパーで、黒い衝動に飲み込まれた時だけタイムリープ出来るのかも。春千夜がそのことを知ったのは幼少期にプラモデルを壊されて、黒い衝動に飲まれたマイキーから聞かされていたから。
だからこその「笑えよ」だったのかも⁉
突拍子もないことだと知りつつも過去を変えたい春千夜は、マイキーについていくことで過去へ行き、自分の願いを叶えたいのかも知れませんね。
今後の展開予想。
マイキーの過去、春千夜の過去、いろんなことが絡まりあっているものをひとつひとつ紐解いていくでしょう。
真一郎がなぜマイキーのために黒龍を創ったのか?
マイキーの黒い衝動の正体は?
春千夜の狙いとは?
続きが気になるぅ~~♪
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