
東京卍リベンジャーズ262話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
マイキーと対峙する武道はタイムリープしてきたことを打ち明かしました。
起き上がってきた春千夜は大寿を切りつけて、マイキーもタイムリーパーであるかのように叫びました!
関卍幹部たちに1人で立ち向かう武道を援護するため、千冬が背中を守ります!
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ262話の考察!!
「定められてた修羅の道」とは?
前回の春千夜のセリフで、春千夜が2人目のタイムリーパーと深く関わっていることがわかりました。
そしてそれはマイキーの子供のころから修羅の道としてマイキーに背負わされていた“業”だというのです。
ここで考えられるのは、、、
①マイキーはタイムリーパーとして何度もやり直したが、誰も助けられなかった。
②マイキーの身近な誰かがタイムリーパーで、その人が報われることがなかった。
の2つ。
この2つについて考察していきたいと思います。
考察①ー1何度やり直してもうまくいかない。
やはりマイキーがタイムリーパーなのでしょうか。
何度も何度もやり直してもうまくいかない、むしろ悪くなってしまう状況に心が壊れてしまった、と考えられます。
武道もそうでしたよね。何度やり直してもヒナを殺されてしまう、変わらない「現代」に何度も挫けそうになったいました。
もはや稀咲もタイムリーパーなのでは⁉と思われるくらい見事に先回りされていて、もう何をしても無理なのではないか?と思っていました。
しかし武道の良い意味であきらめの悪さが、どんな最悪な状況でも周りを巻き込んで乗り越えてきました。
武道も仲間がいなければ絶対に壊れていたと思います。マイキーも同じなんじゃないでしょうか。
考察①ー2マイキーの背負わされた業。
マイキーの背負わされた業とは、大切な人がいなくなる“呪い”とも呼べるものだと推測。
本編に描かれていることだけでも抜粋してみましょう。
・父親……事故死
・母親……病死
・真一郎……一虎により撲殺される
・エマ……稀咲の襲撃により死亡
・ドラケン……武道を庇い、拳銃で撃たれ死亡
分かっているだけでもこれほどあります。
春千夜が「ガキの頃から~」と言っていたのでもっとあるのでしょう。
両親ものことも具体的には描かれていないですし、空手を教えてくれた祖父のこともまだ描かれていません。
考察①ー3マイキーとともに過去へ!
マイキーは過去にとらわれています。
マイキーを救うためにはそれを清算しないといけません。
つまり武道とマイキーがともに過去へ行き、すべてを解決していく第3部の始まりです♪
毎回言っていますが第3部あると思います。
~~以下妄想~~
武道がマイキーにクロスカウンターを決めた瞬間2人ともタイムリープ!
小学校まで戻り鶴蝶と出会う武道。生きている鶴蝶に涙。
マイキーはバイクを整備している真一郎をみて、少し照れくさそうにしながら甘える。
武道はマイキーを探して出会い、これから起こることを未来視で解決!
すべて終わった2人は「現代」に戻り、それぞれの道を歩んでいく、、、
――完――
切ない……(T_T)
考察②ー1真一郎がタイムリーパー。
もう一つの可能性、真一郎がタイムリーパー説もあります。
真一郎がタイムリーパーでマイキーがトリガーとして補助していた説です。
真一郎は黒龍を創った伝説の総長。喧嘩はからっきしだけど信頼は厚い、まさに今の武道と同じです。
マイキーも武道と出会ったとき「兄貴に似てる」と言っていました。
真一郎は武道と同じく、マイキーを助けるために何度もタイムリープしていたのではないでしょうか。
そしてマイキーのために黒龍を創り、自分の死後マイキーの助けになるように動いていたんではないでしょうか。
つまり真一郎は自分がどうあっても死んでしまうことを知っていて、マイキーもそれを知っていたんだと思います。
どうやっても避けられない運命に、次第に心が壊れてしまったのでしょう。
それを解決するためにはやはり過去へ行って解決!て感じでしょうか。
今後の展開予想。
第3部の線が色濃くなってきました☆
伏線が回収されていくのが楽しみで仕方ありません。(*´ω`*)
タイムリーパーは誰なのか?ドラケンたちは救われるのか?ベンケイたちの思惑は?
それが解決したら今度は、第4部ヒナ vs 千咒の恋愛抗争が勃発⁉だったら面白い☆
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