
東京卍リベンジャーズ257話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
春千夜の刀を避けきれなかった鶴蝶はその場で膝をつきますが傷は浅かった様子。
列車に乗り込む春千夜、それを追いかける武道!未来視が視えた武道は死角からの春千夜の刀を避ける!
出来るはずのないその行動に春千夜はタイムリーパーの存在をほのめかすのだった‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ257話の考察!!
タイムリーパーは誰なのか?
春千夜のセリフから武道以外のタイムリーパーの存在が明らかになりました。
しかし、それが誰なのかまでは語られませんでした。
春千夜の知る人物の中にいるはずなので、そこから考察していきたいと思います。
春千夜の周りにいる人物の中で有力な候補としては、、、
・春千夜本人
・マイキー
・佐野真一郎
の3人。
他にも関卍幹部の半間説も囁かれていますが、その場合は稀咲も絡んでくるはずだと思っているので今回は除外しています。
考察①春千夜説。
春千夜がタイムリーパーだとすると目的は、マイキーを絶対的な王にするために画策しているのかもしれません。
その場合のトリガーはマイキーが妥当なところでしょうか。
ただそれだとマイキー本人が望むなら本人に伝えてしまえば終わる話なので、本人は望まない形にしている可能性があります。
となると、春千夜の真の目的は黒い衝動でマイキーを染めることで復讐を果たそうとしているのかもしれません。
千咒のエピソードで春千夜はマイキーに口を切り裂かれているので、他にもマイキーに恨みがあるとすればまだまだ加速していくでしょう。
考察②マイキー説。
マイキーがタイムリーパーだった説。
兄である佐野真一郎を助けるために、今の武道と同じようなことをしていて何度も過去に戻ったマイキー。
しかし、そのたびに理由は変わっても殺されていしまう真一郎。しまいには仲間に殺されてしまったことで心が折れてしまった。
何度も何度も繰り返す運命の歯車に抗えず、避けられない兄の死。
ついにあきらめてしまったマイキーは過去に戻ることが出来なくなってしまっていた。
それでも前を向いて生きるために自分の心に蓋をして明るく振舞うマイキーだったが、そのやりきれない怒りにも似た黒い感情をコントロールできなくなってしまう。
なんとなくですがこれが一番しっくりくるように思っています。
そして武道がマイキーを救ったところで、今度は佐野真一郎を助けるために武道がタイムリープして無事に救出。
その後、武道とマイキーは別々の道を歩んでいく。という展開が切ない。(妄想です)
考察③佐野真一郎説。
マイキーの兄が実はタイムリーパーだった説。
マイキーが武道と出会ったときに、「佐野真一郎に似ている」と言っていました。
これ実はマイキーがトリガーで佐野真一郎がタイムリーパーだったからこその感覚なのでは?と思っています。
「ほんとに中学生か?」とも言っていましたし、タイムリーパーの存在をマイキーが知っていてもおかしくない言動も見受けられます。
佐野真一郎もタイムリープを繰り返して黒龍という伝説のチームを作り上げたのではないでしょうか。
武道の現在の動向と非常によく似ています。佐野真一郎も喧嘩はからっきしだったようですし。
佐野真一郎はすでに死んでしまったので武道が出会うことはできません。
ですが、ワカとベンケイが関卍幹部として組しているのも、もしかすると何か方法があって佐野真一郎復活ルートが見えてくるのかも⁉
今後の展開予想。
タイムリーパーが他にいるのが本当なら、事態は急展開になりそう。
一番面白いと思うのは佐野真一郎がタイムリーパー説ですね。
いままで伏線らしい伏線もなかったと思うので、佐野真一郎がタイムリーパーだとすると第3部の始まり確定でしょう☆
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