
東京卍リベンジャーズ256話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
すでに列車を動かしていた春千夜は、前から作戦を考えていたことを明かして日本刀で武道に襲い掛かります!
すんでのところで鶴蝶が助け、今度は鶴蝶と春千夜のバトル開始‼
日本刀を捌きながら押していた鶴蝶でしたが、避けきれず切り付けられてしまった!(/ω\)
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
東京卍リベンジャーズ256話の考察!!
やはりゾロ目は凶兆だった‼
東京卍リベンジャーズといえば、何か大きなことが起こるのは決まって覚えやすい日付でした。
武道がマイキー、ドラケンと出会う。 …… 7月7日(七夕)
ドラケンが凶弾に沈む。 …… 7月7日(第222話)
バジ君が自死を選ぶ。 …… 10月31日(血のハロウィン)
エマちゃんが襲われ、死亡。 …… 2月22日
このようにイベントやゾロ目になると、決まって何かが起こります。
そして今回の抗争も9月9日。
何かあると思っていましたが、まさか鶴蝶だったとは……(T_T)
ムーチョとのつながり。
春千夜との戦いのとき、「その刀でムーチョも殺したのか?」と鶴蝶は問いかけていました。
今まで語られていなかったのでもう終わったことにされたのかと思っていましたが、まさかここでつながってくるとは思っていませんでした。
ムーチョはもともと東京卍會の伍番隊隊長で、腹心として春千夜がいつもそばにいました。
関東事変の直前にムーチョは東卍を裏切り、春千夜とともに天竺へと下ります。
その後、関東事変でムーチョは逮捕されることになり半年間もの間、鑑別所に収監されました。
半年が経ち、ムーチョが出所するときには腹心だった春千夜が迎えに行くという忠義を見せましたが、実はこの時春千夜はムーチョを日本刀で斬殺してしまったのです。
春千夜のマイキーに対する異常な執着。
春千夜はもともとマイキーが東卍に連れてきました。
そして他の隊では手に余るので、ムーチョのところへ入隊させました。
春千夜ははじめは暴れ馬のようでしたが次第にムーチョに懐き、ムーチョもまた気の置けない信頼できる仲間としてかわいがっていました。
天竺に行くときは春千夜に「自分の道を進め」と離反を促しますが、ムーチョの隣が“居場所”だと一緒に天竺に行くことを決めます。
一見すると強い絆で結ばれているようですが、実は春千夜はマイキーを裏切ったムーチョを殺すために一緒に行ったのです。(;´∀`)
そしてムーチョが出所するときを狙って日本刀を用意したわけです。
春千夜の中心にはいつもマイキーがいてブレることがありません。今後その理由が明らかになっていくことでしょう。
ムーチョとともに逮捕されていた!
関東事変で逮捕されたのはムーチョだけではありません。
望月、灰谷兄弟、班目の4人も一緒に首謀者として鑑別所に収監されています。
鶴蝶がムーチョの死に春千夜が関わっているのをしているのは、この4人の中の誰かから聞いたのではないでしょうか。
今までの傾向から鑑別所に同時期に入った奴は、イザナやサウス然り何かしらまとまりが出来ていました。
まだ描かれていませんが、この5人にもエピソードがあって今後の展開に大きく絡んでくることが予想されます。
もしかするとワカとベンケイもこの件に絡んでいて、どこかの依頼でムーチョを殺した春千夜へ仕返しの為に同じチームにいるとかも考えられますね。
今後の展開予想。
鶴蝶とムーチョがつながっていたのかは定かではありませんが、可能性は大いにあると思っています。
もしかすると抗争の引き金、あるいは止める理由に絡んでくる可能性もあります。
あまり描かれなかったところですが気になっていたので、真相が明かされると嬉しですね☆
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