
最新1089話のネタバレ考察予想&感想まとめ♪
【前回のあらすじ】
ガープを除くすべての海兵がハチノス島を脱出し、コビーの覚醒によりピサロの巨大な一撃も防ぐことができました。
しかし、代償としてガープが重傷を負ってしまい、海軍はガープを残してハチノス島を離れることに。
取り残されたガープは、クザンだけでなくシリュウ・バスコショット・ピサロといった船長にも囲まれており、自力での脱出は困難な状況となっています・・・。
1089話のネタバレ考察と予想
ピサロの強さ
シマシマの実の能力によって島ごと操作しているピサロ。
しかし、ハチノス島の象徴ともいえるドクロ岩をガープによって殴り割られ、覚醒したコビーには腕を縦に両断されました。
ピサロ本体にダメージが入っている所をみると、ドフラミンゴファミリーのピーカ同様の能力だと思われます。
ピーカのイシイシの実の上位互換ともいえるシマシマの実ですが、ピーカは敵の攻撃が当たる直前にその部分を切り離しダメージを食らわないようにしていました。
ピサロ自身の強さがピーカに劣るものとは考えにくいので、シマシマの実の能力は島と同化すると、一部を切り離したりということができないのかもしれません。
そうなると、ピサロ本体を探す必要もなく、島のどこでも覇気で攻撃したらダメージを与えられることになります。
ただ、ガープは意表をついていましたし、コビーも覚醒を予期していないと避けられなかったので、どちらも切り離しが間に合わなかっただけかもしれませんが・・・
麦わら一味の次の目的地
ガープがハチノス島に置き去りになりましたが、そのことが新聞により世に広まることとなりました。
ガープが海軍の英雄であることは、世の中の人にも知れ渡っているため、仮にガープがSWORDだったとしても海軍はイメージを気にして救出に動くと思われます。
そうでなくでも、同期のセンゴクやつるあたりがハチノス島に単独で向かいそうではありますが。
そして、一番ハチノス島に向かいそうなのはルフィですよね。
海軍本部にエース救出のため乗り込んだ状況と似ていますし、同じ過ちは繰り返したくはないでしょう。
しかも、頂上決戦の時と違って今は四皇であり実力は十分です。
もしかしたら、麦わら一味VS.黒ひげ海賊団の戦いは意外と早く訪れるのかもしれません。
ガープはどうなる?
重傷を負い、逃げる船もなく、4人の船長に囲まれているガープ。
すでに、海軍の未来である“コビーの救出”という目的も果たしています。
おそらく、今から脱出することもできませんし、そもそもする気もないでしょう。
新聞には消息不明となっており、死亡のニュースではないので生きている可能性もあります。
しかし、拘束しても覇気で逃げられますし、能力者でもないので海楼石も意味がありません。
しかもガープには、30億ベリーの懸賞金がかけられているのです。
そうなると止めを刺さないといけませんが、クザンがそれを許すのでしょうか。
クザンはこれまでロビンや麦わら一味を逃がしたりと甘いところが多いですよね。
なので、今回まずはガープを凍らせると思います。
ガープは、ティーチの天敵ともいえる“覇気だけを極めた強者”なので、凍らせるだけでは許さないであろおうティーチを欺くために、ダミーの氷を砕いて死亡したように見せかけると予想。
麦わら一味もしくは、海軍の救出部隊が来た時に解放するのではないでしょうか。
クザンが麦わら一味入り!?
クザンは初登場時から、だらけきって不真面目に見えますが、サカズキと闘ってまで元帥になろうとしたり、なにか明確な目的があって行動しているようにも見えます。
黒ひげ海賊団に入ったのも何か考えがあっての事でしょう。
本考察が当たっていて、ガープを麦わら一味に解放したり、黒ひげ海賊団が壊滅した際には麦わら一味入りする可能性があります。
海軍トップになりたかったのも何かを変えようとしてのことだと思いますし、麦わら一味に入れば結局同じことができると考えるのではないでしょうか。
黒ひげ海賊団VS.麦わら一味で、麦わら一味が勝った場合は、実質ルフィが海賊のトップとなるからです。
麦わらの一味の10番目の仲間はクザンだと予想。
無能な中将
コビーがティーチに捕まった時の状況が判明しました。
アマゾンリリーに乗り込んだ黒ひげ海賊団が、海兵を捕虜にした際にコビーが身代わりとなったというのが真相です。
その場の海軍トップはヤマカジ中将だったのですが、「四皇相手だから上の許可が必要」という理由で目の前で海兵が捕虜にされても何1つ行動を起こすことができませんでした。
コビーが自ら身代わりを切り出しても何も発言できず、部下から「コビーはSWORDだ」と聞かされたことのみです。
おおよそ正義を掲げる海軍とはいえないような行動が目立ちます。
ハンコックを捕らえにアマゾンリリーに向かったのですが、何もできず一般の海兵同様石化されてしまう始末。
“過剰な覇気には悪魔の実は通用しない”はずですが、石化の解除は自力ではできずでした。
つまり、実力も今ひとつということですね。
強さは未確定なのですが、現状ヤマカジ中将は“大人の悪い部分がすべて詰まったようなキャラ”となってます。
1089話の感想まとめ

ヤマカジ中将さん・・・
どうにか挽回して欲しい。
正義の海軍の中将なのに、あからさまに悪い大人として描かれていますからね。
きっととんでもない秘密が隠されているはず…。
あと、予想が外れてガープが死亡しませんでした!
絶対に頂上決戦の白ひげルートだと思ったんですけどねー。
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