
最新1060話のネタバレ考察予想と感想まとめです。
【前回のあらすじ】
黒ひげことティーチの懸賞金が判明しましたが、ほぼシャンクスと同等だということがわかりました。
海軍兵器の新パシフィスタがルナーリア族の特徴を持ってたりハンコックの子供の頃の容姿だったりと謎は深まるばかりです。
とてつもない強さになったティーチに連れ去られたかもしれない海軍大佐コビーの運命や如何に・・・
1060話のネタバレ考察予想
黒ひげがカームベルトを越えてきた理由
王下七武海制度がなくなり海軍に追われる立場となったハンコック。
海賊であると同時に女ヶ島の女帝という立場のため、海軍にとっては居場所がわかりやすい標的である。
しかし女ヶ島は海王類の巣であるカームベルトにあるから、海楼石を敷き詰めた海軍の軍艦でないと本来訪れることが出来ない。
もしくはレイリーやミホークといった単独で行動できる者に限られる。(海王類を察知する見聞色、退けられる実力、海に落ちても大丈夫な非能力者)
そんな中ティーチは悪魔の実の能力者でありながら船で女ヶ島にやってきた。
ティーチがカームベルトを渡れた理由はヤミヤミの能力によるものと予想。
悪魔の実の能力を無効化する海楼石と、悪魔の実の能力を無効化するヤミヤミの実の能力。
海軍の軍艦と同じ方法で、ティーチの場合はヤミヤミの能力を船底に巡らせて海王類に気付かれないようにして渡海。
この方法によりティーチは、グランドライン内外の海を自由に行き来することが出来るようになっていると予想。
コビーと黒ひげの関係とロッキーポート事件
女ヶ島にて行方不明になったコビーはティーチと一緒にいるとされている。
この度の戦いで最後に立っていたのはハンコックとティーチとコビーだった。
レイリーによって手打ちとなったはずなのにコビーだけ行方不明ということは自分の意志で黒ひげ海賊団の船に乗ったという事だろう。
頂上決戦からの2年の間にあったロッキーポート事件に関しての詳細は未だ明らかになっていない。
ロッキーポート事件とは40年前まで世界最強だった元ロックス海賊団のクルーである王直が居座っていた海賊島であるハチノス島での戦いである。
1059話によると、この戦いでコビーは英雄と呼ばれるようになり、黒ひげはハチノス島のボスになれたとのこと。
まるでロジャーとガープが手を組んでロックスを倒したゴッドバレー事件のようでもある。
この戦いでガープも海軍の英雄と呼ばれるようになった。
このことから黒ひげとコビーは普通の関係だとは考えにくく、今回の戦いでハンコックを追い詰めた描写もないことから共闘していたとも考えられる。
この度のコビーの失踪により愛弟子を失ったガープがどう動くのだろうか。
新パシフィスタについて
元王下七武海のくまの姿ではなく“セラフィム”と呼ばれる新形態として登場した海軍兵器の新生パシフィスタ。
子供の姿をしているが旧パシフィスタと同じく大型である。
今回は2体だけの登場だったが、その姿はハンコックとミホークと瓜二つであった。
顔以外の所だと、白い髪・褐色の肌・黒い翼とまさにルナーリア族そのもの。
過去に海軍に捕らえられベガパンクにより人体実験された、カイドウ率いる百獣海賊団の大看板キングの血統因子が使われているものと推測。
能力も例にもれず黒ひげ海賊団の面子でも傷一つつけることが出来ずに敗れてしまった。
さすがに悪魔の実の能力まではマネできないと思うが、黄猿のようなビームも健在であり相当のパワーアップをしている。
おそらく過去の王下七武海であった者達のタイプも今後登場するだろう。
ベガパンクといえば過去にサンジの父親であるヴィンスモーク・ジャッジと血統因子を発見していることは周知の事実。
ヴィンスモーク家も人体のクローン技術を持っていることから、この度の新生パシフィスタもその応用で作られており、これから成長し大人になっていくものと予想。
子供の状態ですでに黒ひげ海賊団の幹部達が歯が立たなかったことを鑑みると、大人に成長した暁には四皇レベルの実力を持つことになるのかもしれない。
ハンコックの強さとは
今回の戦いで黒ひげティーチに敗れたハンコック。
能力を奪われかけたもののレイリーの仲裁によって難を逃れた。
元の懸賞金は8,000万ベリーと高くはなかったが、実は一度の航海にてつけられた過去最高額の懸賞金である。
その後すぐさま七武海入りしたためその後の懸賞金はかけられていないが、制度撤廃後の今回判明した懸賞金額はなんと16億5,900万ベリー。
13億7,400万ベリーのマルコより、13億9,000万ベリーのキングより、11億ベリーのジンベイよりも高い。
武装色・見聞色・覇王色まですべて使えるし、女ヶ島の住人すべてが覇気使いということを鑑みたら女帝であるハンコックはそれぞれの覇気レベルも相当高いはず。
悪魔の実の能力は“メロメロ”で、回避のしにくい波動を出し邪念を抱いている者が当たると石化する。
スレイブアローは矢を放つ技だが、広範囲であり邪念関係なく当たったら石化する。
直接打撃を加えて石化させることも可能で、なんといっても石化の解除は本人しか出来ない。
死んで新しく別の誰かが能力者になったとしても解除不可能というまさにチート能力である。
今回の戦いで黒ひげ海賊団の幹部や海軍中将までもが石化されており、新パシフィスタや四皇で能力無効ができるティーチがいなければ全滅していたのかもしれない。
ティーチはコビーと組んでハンコックを追い詰めた可能性もあるため、ハンコックは1対1なら四皇相手でも勝てるぐらいの実力がある。
1060話の感想まとめ
コビーとティーチってもしかしたらガープとロジャーみたいな関係になるんでしょうか。
ティーチってロックスと関係があるかと思ったけど実はロジャー寄りだったりするんですかね。
最終章に入って今までの謎が明かされていくと言われてましたけど、新パシフィスタといい逆に謎が深まっていくばかりじゃないですか 笑
麦わらの一味が次に向かう島が“エルバフ”なのか“ハチノス”なのかも気になるところでもあります。
そろそろ到着してもよさそうなので次回ぐらいに期待したいと思います。
1058話のサボからかかってきたであろう電話もとっても気になってますけどね。
ちょっと展開が小出しすぎやしませんか?
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