
最新776話 ネタばれ考察と予想&感想とまとめ!
776話 ネタばれ考察予想
前回のあらすじ
李牧めがけて方向転換した亜光と騎馬300ですが、将不在となった本軍はいいようにやられてしまっています。
楽彰とフーオンも亜光の動きを予想していたため、李牧にたどり着く前に亜光は武将2人に挟まれてしまう事態に陥りました。
開戦早々、亜光が討たれる気配が漂うも、王翦や王賁は「亜光を甘く見すぎ」と落ち着いていて、未だ動きを見せていませんが・・・
実力はあるけど運が・・・
王翦軍第一将の亜光ですが、楽章とフーオンに挟まれ李牧の元へ到達できずにいます。
フーオンは、陸仙を負傷させ羌礼の攻撃も受け切る猛者。
楽章は、蒙恬を再起不能にまで追い詰めた実績があります。
そんな2人に挟まれながら、亜光は突破して李牧の元へたどり着けるのでしょうか。
亜光が武将2人に攻められるのは2度目で、一度目は馬南慈と尭雲が相手でした。
その時に比べたら今回は多少マシかなとも思いますが、それでも簡単な相手ではありません。
実力はしっかりとしたものを持っている亜光ですが、あまり華がなく一見モブキャラのようにも見えるので、やられるときはあっさりなんてこともあり得ます。
亜光は強いけども運がありませんね。
李牧の言う厄介な人物とは
李牧の話す厄介な相手とは、亜光のように描かれていますが、実際には明言はしていません。
敢えてそのように描写しているので、おそらくミスリードを狙っていると思われます。
亜光ではないとしたら一体それは誰なのか?
それは、後方で待機している王賁だと予想。
王賁は、今や大将軍さえ倒す信と同等の武力を持ちながら、蒙恬のような知力も兼ね備えているスーパールーキー。
小隊の頃から遊軍として動いていたことで、自分で考えて動き将軍クラスを自ら討ち取っていく王賁は、今の秦軍の中で王翦に次いで厄介な相手でしょう。
亜光の目の前に登場したように見えますが、それは王賁の目の前とも言えます。
李牧には、王賁を誘い出して、早々に戦闘不能にさせる秘策があるのだと思います。
それにしても、王騎といい王翦といい王賁といい、王一族ってほんとに優秀なんですね。
王翦軍の弱点
王翦軍には致命的な弱点が存在します。
それは、幹部同士の連携。
王翦といえば、倒した有能な武将を自身の幹部として登用していく将軍です。
有能だから登用されたということは、有能じゃないと見捨てられるということです。
つまり、有能であることを見せ続けなければいけないということ。
自分のところを崩してまで、他の幹部のところに助けに行くことはやらなさそう。
戦争自体が負けそうなのであれば援軍を送るのでしょうが、個人的な感情で救援に動くことはないと予想。
亜光が討たれたとしても、「まさか、あの亜光が討たれるとは・・・」ぐらいかと。
別の部隊であっても助け合う信・王賁・蒙恬のようにはいかないと思います。
メラ族が普通にいる
壁を救出するイベントがあることが間違いないメラ族のキタリ。
別働隊かと思われましたが、普通に楊端和軍にいました。
つまり壁は、捕らえられた赤麗城ではなく、番吾城にいる可能性が高いということです。
史実では大敗する番吾の戦いですが、番吾城は秦が奪取することも確定しています。
従って今の戦いは前哨戦であり、この戦いで秦が大敗するわけではなく、番吾城を秦がとってからが本番ということでしょう。
救出された壁は、秦軍が大敗しながらも生還できると予想。
代わりに、キタリが討たれてしまうのか、それとも楊端和軍の他の部族なのか・・・
みんな仲良く生還できるというわけにはいかないと思いますね。
次話予想
次話では、中央軍の左翼の倉央がついに動き出すと予想。
王翦軍の中でも、珍しく熱い男である倉央。
糸凌という武力に特化した副官を従えていますが、倉央自身は武力タイプなのか知力タイプなのか未だはっきりしないので、この戦いでついに明かされると思います。
776話では、倉央軍がついに前進を始め、亜光の窮地に王賁が動きだす、そんな展開になるのではないでしょうか。
これで前線のメンバーが全員動くことになり、本格的に番吾の戦いが始まりますね。
776話の感想とまとめ

どうにもこの番吾の戦いの李牧の顔に違和感があるんですよねー。
最初は影武者かと思ったんですけど、李牧本人が話している時の顔もなんか違って見えるんです。
気のせいなのか、なにかの伏線なのかはわかりません。
そして、亜光のかわいそうなこと 笑
立て続けに武将2人に迫られるとか運なさすぎ!!
そんなに強くて認められているのに、まったく華がないのはさらにかわいそう・・・
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