【キングダム】最新775話のネタばれ考察予想‐ニセ李牧‐



最新775話 ネタばれ考察と予想&感想とまとめ



スポンサーリンク

775話 ネタばれ考察予想


前回のあらすじ


右翼の飛信隊が開戦の火蓋を切りましたが、それを見届けた左翼の楊端和も突撃を開始しました。


お互い序盤は攻勢の模様、間もなく中央軍もぶつかると思われましたが、突如秦軍の右側の森から李牧が出現。


これは朱海平原で秦将麻鉱が討たれたパターンですが、中央軍の秦将亜光は進路を変え李牧に襲い掛かります・・・



飛信隊の動き予想


秦右翼の飛信隊は3万、対する趙左翼の袁環は宜安の兵で7万。


さらに袁環率いる軍は、自分たちの地ということもありとても士気が高いです。



飛信隊がいくら武力に優れている人材が豊富だからと言って、普通に戦っていたらまず勝てる数ではありません。


そのため、数の優位で押される前に、素早く将を討っていく必要があります。


趙の袁環将軍は、おそらく武力に長けた武将ではないので、一騎打ちに持ち込めば信が勝つでしょう。


しかし、倍の数がいる相手に対して、そう簡単に一騎打ちに持ち込めるわけはないと思います。



例えば、信・羌瘣・楚水の3軍で左右正面から攻め、空いたスペースに入った弓矢兄弟で奇襲をかけるなんて方法はどうでしょうか。


高台さえあれば、考えられないような遠距離から一方的に攻撃ができる弓矢兄弟が、この秦右翼の戦いのカギを握っていると予想。



亜光は李牧を討てない


開戦後まもなく、突如前線に現れた李牧。


これはおそらく雁門ではよく使っていた“総大将自らがステルスで行動する”という方法です。


朱海平原では、王翦軍の第2将である麻鉱を、この方法で李牧自らが討ち取りました。



数十万の戦いで、“数十騎で動くものを捉えることはほぼ無理”という理由から、この方法が可能なのですが、今回の李牧は姿を堂々と亜光の前に晒してきました。


これはどちらかというと、楊端和が橑陽戦で使った方法で、大将自らが囮となり敵を意のままに動かすという意図が感じられます。


事実、亜光は李牧目がけて進路を右に変えました。


騎馬の速さなら中華一を誇る李牧たちに亜光が追いつけるわけもなく、楽彰率いる中央軍に思いっきり突っ込まれそうな展開です。



李牧の影武者説?


麻鉱を討った時とは違い姿を晒してきた李牧ですが、武力に秀でている武将ではないので、もし亜光に追いつかれでもしたらこの戦いは終わります。


亜光は、馬南慈と尭雲という武力に優れた大将軍2人を相手に善戦した武将で、見た目はパッとしませんが武力は中華でもトップクラス。


李牧の脇を固める武将は、傅抵やカイネだと思われるので、少々心もとないですよね。



つまり、今回現れた李牧は本物ではなく、影武者だという可能性が高いです。


智将の極みの様な王翦に対して、朱海平原と同じ方法をとってくるというのも考えづらいポイントの1つ。


李牧の顔も若干違うように見えたので、これは魏の呉鳳明が著雍の戦いの時に使った影武者戦法だと思います。


ちなみに、この時のニセ呉鳳明も微妙な顔でした。


そういえば、王騎復帰戦でもニセ龐煖を使って蒙武を誘い込んでいますよね。



地の利を使う?


李牧が姿を晒しましたが、影武者でもなく本物だったとして追いつかれたら大惨事です。


他の可能性としては、地の利を使った戦法が考えられます。


趙の地で、1年以上前からこの地で戦うことになることがわかっていた李牧。


つまり、何か仕掛けを作っておく時間がたくさんあったと思います。



地中になにかを埋め込んでおいて、騎馬の突撃に合わせて起動させ騎馬と歩兵を分断。


もしくは、後ろの森になにか仕掛けをしておいて、歩兵を一網打尽にするなど。


このタイミングで李牧がでてくるということは、戦開始前から居たということになるので、ここにはよっぽどの仕掛けが用意されていると思われます。



王賁はどう動く?


直進していた亜光は李牧が見えたことで右に進路を変えました。


これにより趙の楽彰は、そのまま直進すると亜光軍を横撃できてしまいます。


亜光もさすがに無防備に横撃されることはないと思いますが、甚大な被害がでてしまうことは間違いないでしょう。



そこで援護にやってくるのが王賁率いる玉鳳隊


対するのは楽彰が王賁フーオンが亜花錦でしょうか。



亜花錦の武力は未知数ですが、那貴と同じタイプに見えるので、駆け抜ける系の強さに特化していると思います。


フーオンは楽華の陸仙と互角の戦いを繰り広げた相手だけに、もし相手をするのが亜花錦なら苦戦は必至だと予想。



スポンサーリンク

775話の感想とまとめ


王翦の部下たちって
なんであんなにキャラが薄いんだろう。


桓騎の部下たちは、しっかりキャラが立ってたのに・・・


このままだと、あんまり見せ場らしいところもないまま戦死してしまいそう。


特に第3将の田里弥さんは、武力ではなく知力で戦う武将ですが、裏をかかれてばっかりですけどね。


個人的には田里弥さんって、名前も含めてお気に入りの武将なので、ぜひとも活躍して欲しいです。


今のところ、攻城戦で梯子を密集してかける戦法しか成功していない気がする 笑





ランキングに参加しているので、よかったらクリック応援お願いします(__)

コメント

タイトルとURLをコピーしました