
最新772話 ネタばれ考察予想と感想まとめ!
772話のネタばれ考察と予想
前話あらすじ
趙の番吾近くの収容所で強制労働をさせられている将軍の壁が登場しました。
将軍の立場を隠して行動しているようで、部下と共に脱出する機会を狙っています。
そして、いよいよ一度李牧に勝利している王翦を大将として、秦軍が番吾に向けて出陣しました!
壁が李牧の罠を知っている理由
将軍という立場を隠しているものの、秦の兵士だということがバレている壁が、なぜ李牧が番吾に罠を仕掛けていると知っているのか?
李牧の能力の1つに、“情報を操ること”があります。
王騎を討った時も、桓騎を討った時も、どちらも情報を操って勝利しました。
今回も誰もが思いつかない方法で秦軍を撃退してくると思われますが、その李牧が捕虜の兵士にまで罠の存在を知られるヘマをするでしょうか。
しかも、今いる場所まで教えることなんて絶対にないはず。
おそらくそんなヘマをすることはないはずなので、情報を漏らしたこと自体が李牧の罠だと思います。
つまり、脱出計画もすでにバレており、簡単に脱出させられ間違った情報を秦軍へ伝えることになると予想。
王翦の性格を利用
今回の李牧が王翦に対して用意している策の1つに、王翦の性格を利用するものがあるのではないかと予想。
王翦といえば、『自分自身が王様になりたい』がありますが、まさにその性格を李牧に利用されます。
朱海平原にて王翦は、実際に李牧の登用に動いていて、それは秦にではなく王翦自身の国にでした。
趙に対して忠義をみせる李牧は断りましたが、今回はカンサロやジアガ・楽彰、そして司馬尚がいます。
王翦が登用したくなるような人材が、たくさん参戦しているということですね。
例えば司馬尚を囮に使い、王翦が登用を持ちかけるも、忍ばせておいた伏兵で襲い掛かるとか。
討ち取れる千載一遇のチャンスがきても、王翦ならまず「登用できないか?」を考えてしまいそうです。
番陽は番吾の戦いが最後
王賁といつも一緒にいる番陽副長について。
蒙恬のじぃこと胡漸と見た目は似ていて、混乱することも多かったのですが、性格はぜんぜん違い短気で好戦的です。
最近は、衰えなのか武力でついていけてないことが多く、死にかけるも信に助けられるという場面もありました。
胡漸はすでに戦死しているので、次は番陽の順番が訪れるのかもしれません。
もしくは引退か。
しかし、王賁が無茶な行動をとることもあるので、五体満足なうちは引退する可能性は低いと思います。
おそらく、番吾の戦いで、戦死もしくは戦に行くことができない体になってしまうのではないでしょうか。
羌瘣の見せ場
飛信隊の副長ですが、すでに単独でも五千人将にまで昇り詰めている羌瘣。
しかし、意外にも名だたる将軍を倒した経歴は多くありません。
趙の劉冬将軍くらいでしょうか。
実力は信よりも上だというのが飛信隊の共通認識です。
今の信とどちらが上かわかりませんが、キングダムの登場人物の中でもトップクラスの武力を誇っていますよね。
番吾の戦いで、ついに羌瘣の見せ場が訪れるのではないかと思っています。
特に根拠はないのですが、五千人将の次は将軍なので、わかりやすい戦果が必要なのではと予想。
将軍の楽彰を羌瘣が、部下の五千人将のフーオンを羌礼が倒すことになると勝手に想像しています。
司馬尚のポテンシャル
ついに、全体像というか謎に包まれていた顔が登場した司馬尚。
甘いマスクとは裏腹に、龐煖のような巨体でした。
登場時に地面が割れていましたが、歩くたびに割れていくのでしょうか・・・
だとすれば、蒙武をも超える怪力の持ち主かもしれません。
馬上での戦いにおいて、一番重要なのは技ではなく力。
技に特化した羌瘣は、「下馬した方が私は強い」と自分で言っています。
馬上では、相手の攻撃をほとんど避けることができないので、受け止めはじき返すしかありません。
、
極端な話、受け止めきれないくらい力の差があれば無敵なのです。
司馬尚が中華一の怪力だった場合、だれも彼の攻撃を受け止めることができないので、龐煖を超える最強武将となります。
772話の総括

古代中国にはもちろんコンクリートがないので、この時代は石畳なのかな?
その石畳を歩くたびに破壊していく司馬尚さんってやばすぎない?笑
普段の生活がとっても大変だと思いますが・・・
あっ!めちゃくちゃ重たい武器を持ってるとか?
両手はジアガとカンサロの肩に乗せてたので、たくさん刃のついた両手斧とかを背負ってるのかも。
肩に手を乗せられた2人とも、相当重たくてつらかったでしょうね。
ほんとに地面が割れた描写どうするんだろう🤔
もう後には引き返せませんよ、原先生・・・
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