
最新757話のネタばれ考察予想と感想まとめです!
前回のあらすじと757話のネタばれ考察予想
前回のあらすじ
歴史に名高い韓非子が、名前だけですが登場しました。
韓非子をスカウトするとともに、滅ぼす都の事前調査に向かう信と騰と録嗚未。
もちろん一筋縄ではいくはずもなく、一体どんなことが待ち受けているのでしょうか…。
舜水樹はなぜ飛信隊と楽華軍を討てなかったのか
飛信隊も楽華軍も無事秦に戻りましたが、あっさり過ぎたと思いませんか?
深い傷により李牧が倒れたのはありますが、№2の智将である舜水樹がいるはずなのに。
趙にとって中華にとって信や蒙恬は、どちらかだけでも討ち取っておくべき存在ですよね。
どちらも近い将来六代将軍候補になるのは目に見えていますし、信に至っては三大天の龐煖を討ち取るほどの武力があります。
観察眼に優れる舜水樹ならば、逃走経路の割り出しなどむしろ得意分野ではないでしょうか。
それなのに、取り逃がしてしまった理由は桓騎にあると思います。
最後の最後まで李牧の裏をかいて迫った桓騎だからこそ、舜水樹はどこかに罠を仕掛けていないか疑心暗鬼になったはず。
そのため慎重にならざるを得ずに、結果として全力で逃げる両軍を取り逃がしてしまったのではないかと予想。
信もそろそろ結婚か!?
韓に向かった信ですが、史実ではまだ韓との戦いは起こりません。
次は番吾の戦いですが、それまでに信は結婚することになると予想。
同期の王賁はもう子供もいますし、蒙恬もそろそろだと思います。
信のヒロイン候補は多数いますが、一番近いのは羌瘣ですよね。
信の羌瘣に対する態度を見てなんだか思うことがありそうなのが河了貂です。
以前、河了貂は凱孟の捕虜になった時に、信のことを「男として好き」と言いました。
しかし、信にはその気はないので可能性としては少ないです。
後宮の陽とも関りがありますが、後宮はさすがに無理がありますよね。
楊端和も年が離れすぎているのでなしとすると、結論としては羌瘣になるのだと思います。
そもそも相思相愛っぽいですしね。
フラグはもうあるので、韓から戻ったら結婚イベントになると予想!
肆氏が死ぬ未来
少し先の話を考察します。
史実では韓非子が秦にくることは確定していますが、法の番人こと李斯の策略により自害することになるそうです。
李斯といえば元々は呂不韋の呂氏四柱の1人であり、呂不韋の闇の部分を担ってきた人物。
一時期は捕らえられていましたが、まわりに反対されたにも関わらず政が復帰させました。
そんな李斯が韓非子の暗殺以降も失脚していないことから、当時すぐにはバレなかったのではないでしょうか。
李斯を完全に信用していない人物として挙げられるのは肆氏です。
肆氏自身も過去には、王弟である成蟜派閥として政とは対立してきましたが、かなり昔の話ですしもう政の思想に完全に同調していると思われます。
肆氏は当時、呂不韋陣営の見張りの役割も兼ねていました。
つまり、今回の韓非子の件でも李斯の見張りをしている可能性があるのです。
二度目はない李斯は、韓非子を暗殺する時には細心の注意を払っており、肆氏の見張りに気がついてしまいます。
李斯は韓非子を排除しないと居場所がなくなりますが、肆氏に見つかるわけにはいきません。
考えた結果、李斯は韓非子と合わせて“肆氏も暗殺する”ことを選択すると予想。
信は韓攻略で確定?
騰や録嗚未と一緒に韓の視察に向かった信。
韓非子を秦に招き入れることとは別に、武将たちは“滅ぼすべき都の偵察”という任務が与えられていました。
つまり、信は韓攻略に参加することになるということで確定でしょう。
韓は戦国七雄の中でも最弱の国ですし、合従軍以降に名だたる武将は登場していません。
さすがに一国を滅ぼすのに騰・録嗚未・信だけということはないでしょうが、信がメイン武将として戦に臨むことになるのは間違いないと思います。
信と一世代上の録嗚未とともに、これから大軍を率いる武将に成長していくことになると予想。
大軍を率いて戦う初戦が韓攻略になるのではないでしょうか。
ちなみに、録嗚未の武力は相当なものだと予想されますが、信や王賁よりは下だと思っています。
録嗚未は信と同じ脳筋タイプにもかかわらず、武力では年下の信には届かないので六将入りする可能性は限りなく低いでしょう。
757話の感想とまとめ

個人的には録嗚未が大好きなので、長く活躍して欲しいキャラの1人です。
王騎軍の軍長たちは割とあっさり死んでしまうことが多いので心配ですが…。
そういえば録嗚未って初登場の時から将軍でしたよね。
実際は若いのかどうかよくわからない人物の1人です。
あっ!!もしかして録嗚未って飛信隊入りする未来ある!?
なんか唐突にそんな気がしてきました!(根拠はありません)
ランキングに参加しているので、よかったらクリック応援お願いします(__)
コメント