
最新753話のネタばれ考察予想と感想とまとめです!
前回までのあらすじと753話のネタばれ考察予想
前回までのあらすじ
共に戦った厘玉と応援に駆け付けた那貴はともに討ち死に、これにて一緒にいた幹部達はついに全滅となりました。
そして最後の1人になった桓騎は、李牧の眼前まで迫ったもののついに力尽きてしまいます。
これにて肥下の戦いは終結しましたが、趙北部の奥地まで入り込んだ秦軍は無事に帰還できるのでしょうか…。
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李牧 > 桓騎
無敗で残虐行為により恐れられていた桓騎がついに最後を迎えました。
今回の戦いだけを見ると、終わってみれば李牧圧勝という結果でしたよね。
しかし李牧も朱海平原では王翦、鄴攻めでは桓騎に後れを取っていることから、圧倒的な力の差があったということではありません。
攻める方と守る方では地の利もあるので、“守る方が対策をとりやすい”ということだと思います。
李牧が王騎を討ったのは趙が攻めてきた時ですが、王騎の復帰戦・蒙武の暴走・李牧初登場・情報封鎖とかなり王騎にとって不利な状況でした。
今回の戦いもそうですが、かなり長いスパンで物事を考えることができるのが李牧の強さです。
突発的でその場で判断するような戦なら桓騎、準備期間のある大規模な戦なら李牧といったところでしょうか。
ちなみに王翦は、どちらの要素も兼ね備えていて総合的には1番強そうではありますね。
今回の戦いでは、趙滅亡のシナリオを想像して国中に策を施し尽くした李牧の勝利です。
桓騎ではなく騰や楊端和なら、閼与に留まっていたかもしれませんが…。
秦北東部軍に有能がいたら?
今回の戦いでは閼与で王翦が離脱、太原で秦北東部軍の半数以上が離脱しました。
閼与での誤算は桓騎が原因ではありますが、太原では趙軍に奇襲され好きなように蹂躙されてしまいましたよね。
この太原での戦いに六将もしくは、蒙恬や王賁がいたらどうなっていたでしょうか?
きっと武力でカンサロ・ジアガを止めるか、奇襲を警戒して進んでいたと思います。
敵地である以上は警戒して進むべきですが、油断して分断されてしまったことが、この度の戦いの敗因です。
もう少し秦北東部軍に有能な将軍がいたら、戦局は大きく変わっていたのではないかと予想。
虎白公が討ち死に💀
復讐に燃えていた虎白公は、あっさりと桓騎に討ち取られてしまいました。
扈輒将軍の副官ですが位は将軍なので武力・知力ともに水準以上だと思うのですが、作中でその力を発揮することはあまりなかった印象です。
扈輒将軍や龍白公の恨み、扈輒軍の兵達10万人を斬首された恨みなどで奮闘した閼与での戦いとは対照的に、桓騎自身により一瞬で討ち取られました。
厘玉に攻撃をした隙を突かれたのはそうなのですが、最終標的である桓騎から目を離してはいけなかったのではないかと思います。
ただ、虎白公から見たら完全に悪である桓騎に、なす術なくやられてしまったのは意外でしたよね。
もっとドラマティックな展開があるのかなと思ったのですが、この争いには現実の厳しさが描かれていました。
単純に格が違いすぎたということでしょうか。
必ずしも正義が勝つとは限らないのが戦争の悲しいところですよね。
六大将軍の武力
単純に武力であれば、信は六代将軍の桓騎よりもすでに上だと思います。
現状の秦のトップは蒙武で揺るぎないと思いますが、2位は騰で信が肉薄しているという感じでしょうか。
現状の武力ランキングは以下の通り。
1位 : 蒙武
2位 : 騰
3位: 信
4位 : 楊端和
5位 : 王賁
6位 : 王翦
7位 : 蒙恬
楊端和が実力のすべてを見せていないので未知数ではありますが、信はすでに中華のトップ10入りしているかもしれません。。
最近はぽっと出の武将ならあまり苦戦してないイメージですし、場合によっては瞬殺してますしね。
趙には傅抵・カイネがいますが、この辺の若手は羌瘣・羌礼が相手をすることになると思っています。
次の話からは飛信隊の退却が描かれるのか、それともナレーションで終わらされるのかわかりませんが、名だたる武将ともう一勝負して欲しい気持ちがありますね。
壁の救出イベントもあると予想しているので、退却はナレーション終わりではないと予想。
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753話の感想まとめ

ついに、ついに桓騎が討ち死にしてしまいました。
あんなに人気なんだから生き延びる説あると思っていたのですが…。
異端でありながら最高峰の武将だったので、とにかく悲しいですねー😭
あんなにクセのある武将はもう出てこないかもしれません。
オギコが成長して最後には桓騎のように・・・は、ならないでしょうね 笑
那貴の最後の描写なかったけど、実は生きているとかないかな…??
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