最新752話のネタばれ考察予想と感想とまとめです！
前回までのあらすじと752話のネタばれ考察予想
前回までのあらすじ
討ち取られたと思っていたゼノウが、最後の力を振り絞って上和龍に襲いかかり何とか討ち取ることに成功。
さらに那貴一家の到着により、終わったと思われた桓騎にわずかな可能性が復活しました。
まだ終わりそうにない桓騎の最後の戦いは、果たしてどのように決着がつくのでしょうか・・・
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ここで残りの武将をおさらい
751話では桓騎が最後の抵抗にでました。
ここで武将は誰が残っているのかおさらいしてみましょう。
趙 ： 李牧・虎白公・傅抵・馬風慈
秦 ： 桓騎・厘玉・那貴
上和龍は討ち取ったと思っていたゼノウにやられました。
そして馬風慈は片腕が使えない状態ですし、カイネは戦線離脱しています。
普通の状態であればまだ武将の数が多い趙が有利なように思えるのですが、今の桓騎達は決死隊であり死を恐れていません。
つまり無敵の人たちという訳です！
「全部上手くいく」
さらに桓騎は味方の士気を最高潮に高めました。
もしかしたら馬風慈は、武将ではなく一般兵に勢いのままやられてしまうかもしれませんね。
馬風慈は守る力と説いていましたが、今の状態であれば攻める力の方が高いと思います。
桓騎の奮闘により飛信隊が助かる可能性UP！？
那貴一家が桓騎の元へ向かったことで、飛信隊・楽華軍は退却がしやすくなりました。
さらに、もう終わりだと思われた桓騎が最後の抵抗を始めたことで、結果的により敵の目から逃れることになりそうです。
信・蒙恬は史実でもここで死ぬようなことはないですが、敵の領土の奥地で大軍に囲まれながら生きて帰るにはこれぐらいの事がないと難しいですよね。
プレッシャーがない分、これで飛信隊は壁の救出に力を割けます。
桓騎は複数の意味を１つの行動で起こすタイプですが、もしかしたら摩論・オギコと共に味方が逃げる隙を最後に作ってくれたのかもしれません。
桓騎はここで終わる！？
黒桜が先に力尽きてしまいました。
桓騎「少しだけ先に行ってろ黒桜」
桓騎「李牧の首を持ってすぐに行くからな」
ついにこの言葉がでてしまいましたね。
桓騎ももうダメだと悟ったのだと思います。
家族と共にここで散ることを決意したのでしょう。
やはりここから脱出できるほどの戦力はすでになく、戦略において李牧の方が上だったということです。
名前を変えて生き延びる説の考察もやりましたが、さすがにここから挽回は無理だと思います。
後は李牧の元へたどり着けるのかという問題がありますが、奥の手である氾善の紅春がまだ登場していません。
コンパクトに組み立てた紅春で、李牧への道を切り開くのではと予想！
那貴の強さ
那貴は昔、「俺は雷土よりもおっかない」と言っていました。
強さなのか残虐さなのかは明かされませんでしたが、ここでは強さだと予想します。
千人将の那貴ですが、タイマンでの実力は将軍クラスだと思います。
一家の者達の犠牲により桓騎の元へとたどりついた那貴は、虎白公と闘う流れになるのではないでしょうか。
絶対に桓騎を討ちたい虎白公と、桓騎と一緒に死ぬために戻ってきた那貴。
那貴と一騎打ちをしている虎白公ですが、桓騎が李牧に近づこうとした矢先、気持ちが桓騎に移ったところを那貴が見逃さず致命傷を与えるという展開になると予想。
那貴も助からないと思いますが、しっかりと桓騎の元へと戻ってきた分の結果は残してくれるでしょう。
信と蒙恬は降格？
どうしようもなく退却を選んだ飛信隊と楽華軍。
実際の戦場で総大将を見捨てて自国に戻った場合、処罰などはないのでしょうか？
秦にとってみれば、今の信や蒙恬よりも桓騎の方が重要度はずっと高いはずです。
桓騎は今までの戦で驚異の“負けなし”ですし、秦の武力の象徴である六将ですからね！
もしかしたら、信と蒙恬が援軍に駆けつけることで、桓騎だけは退却させることができたのでは？という議論が起こるかもしれません。
この度の戦いでも、もちろん論功行賞級の活躍をしている２人ですが、もしかしたら処罰と相殺なんてことにもなるかもしれませんね。
さすがに敵の将軍首をとって五千人将に降格にはならないとは思いますが…。
大将軍への道のりとしては一歩後退となりそうです。
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752話の感想まとめ
ついに桓騎が玉砕を口にしてしまいました。
生き延びる説が現実にならなくて悲しい…。
那貴も好きなキャラだったのに。
摩論とオギコがどこまで桓騎の意思を継いでくれるんでしょうかねぇ。
そろそろ桓騎の出生の秘密とかも明かされると思います。
桓騎一家の幹部達の過去も気になるので、ぜひ描いて欲しいです！！
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