
呪術廻戦 242話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
若かりし頃、高羽はまじめにお笑いを考えていた。
そんな彼を相方は煙たがり、その相方に吐いたセリフが、羂索へ向けたセリフと重なる。
いつの間にかまじめにお笑いをしなくなっていたことに気づいた彼は、羂索を笑わせることに全力になると誓う!
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:242話 ネタばれ考察
※本ページにはプロモーションが含まれています。
考察①次は高羽のターン!
呪術廻戦あるあるの、追い込まれたら強くなって反撃のパターンですね。
とくに高羽の術式においては重要な要素だからでしょうか、精神的な描写がメインでした。
あの羂索をもうならせる土下座の型にも意味があるのでしょう。(笑)
羂索の顔に「わくわく」と書いてあるのも、高羽の自信を表している様です。
そもそも高羽の術式「超人」は、精神的にやられなければ負けることがありません。
さらに言うと、ウケると思えば現実になるので、“羂索に勝てばウケる”と思えば試合終了なわけです。
ただ、そのことを高羽が意識していないという事は、まだ自分の術式に関して何も知らないという事なのでしょう。
天使も、高羽に術式のことを伝えるのはあまり好ましくないという判断でしたしね。
自分で気づきそうなものですけどね。(笑)
まあたとえ気が付いたとしても、羂索を笑わせる、という目的は変わらないでしょう。
なぜなら彼はお笑い芸人なのですから。
羂索の顔に書いてある「わくわく」は、高羽が自分に向けた“自信”であり“期待”であり“プライド”なのです。
考察②お笑い好きから羂索を考察してみる。
最初、千年以上も生きている羂索がお笑い好きというのには違和感を感じていました。
普通にというか、一般的に考えて理解が出来ないだろう、と思うからです。
まあ千年生きている時点で理解できませんが。
しかし、いままでの羂索のセリフを思い返してみると、彼の原動力は全て『面白いと思うかどうか』になっています。
天元と人類の超重複同化をする理由についても、「面白そう」「見てみたい」というような理由でしたし。
呪いが面白そうだから研究して、呪霊が面白そうだから作り出して、操れたら面白そうだから夏油を乗っ取って、とたしかに彼の行動には一貫性があります。
そういう意味では、高羽の投げかけた「より面白いことがあればこんな凶行はしないのか?」との問いは、本質をついているのかもしれませんね。
考察③高羽 vs 羂索の結果は?
気になるのはやはり、高羽に勝ち目はあるのか?ですよね。
正直なところ、ここまで深くお笑いについての考えを持っている羂索に、高羽のお笑いがどこまで通用するのか?というのは疑問でしかないです。
いままで出てきた高羽のネタは、良くてスベリ笑いでしたから。
畳みかけて面白くする、という方法もありますが、コンビを目指していた彼に、ピンでの持ちネタがどこまであるのか?という不安もあります。
それに、今までの流れから、希望が見えてきたら叩き落される、という展開が続いていますし。
逆転できるかも⁉と思わせておいて、一気に落とすのは芥見流とも言えます。
ただ、勝ち目がないわけではありません。
なぜなら、高羽の“勝利条件”がまだ明かされていないからです。
考察④高羽を向かわせた天使の本当の狙い。
天使が高羽を羂索にあてた理由、それは“時間稼ぎ”だと思われます。
なぜなら、五条悟が居なくなった今、高羽の術式は『切り札』といっても過言ではないからです。
使いどころが分かっている天使が、その切り札を今切ったということは、ここが勝負の分かれ目なのでしょう。
しかし、単独で行かせたのは勝つ必要がない、つまり時間稼ぎというわけです。
おそらく、宿儺は天使の術式で抑えながら戦えば何とかなる、という目論見なのかなと。
日車と虎杖の作戦が、まだどんなものになるか明かされていませんが、天使が主体になって立てた作戦っぽいですし。
天使をどこまで信用してよいのか?という疑問は残りますが、今はただ頼るしかない状況と言えるでしょう。
今後の展開予想。

バッキバキに折られたはずの高羽のモチベーションが、奇跡の復活を果たしました!
あそこから戻ってこられるとは、、、
高羽の純粋さがあってこその大復活劇でしたね♪
ここから、怒涛のお笑いバトルを繰り広げていただきたいと思います。
なんなら変顔に続き、羂索の持ちネタが見られるかもしれませんし☆
どうしても高羽の戦いはゆるくなるので、勝てる気はしないですけどね!(笑)
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
▼▼よかったらポチっと押してください▼▼
コメント