【呪術廻戦】241話。高羽の真の目的。ーまんが考察ネタばれ感想解析まとめー

呪術廻戦 241話のネタばれ考察と感想です。


前回のおさらい(感想)

高羽が一人で羂索に対抗する策は、天使が発案したものだった。

天使の思惑通り、高羽は羂索の術を無効化して翻弄していく。

しかし羂索は、高羽の弱点を突き、次第に追い込んでいくのであった!


このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。

※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。

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呪術廻戦:241話 ネタばれ考察


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考察①気になる時間のズレの正体。


天使てんしが提案した内容は宿儺すくな五条悟ごじょうさとるの戦いが終わる前に羂索けんじゃくを討つ」というものです。

しかし、高羽たかばが羂索の前に姿を現したのは、戦いが終わった後でした。


これは見過ごせない“ズレ”です。

何かあるはず。


考えられるのは、『戦いが終わった後のほうが都合が良かった』『羂索に会うまでに何かしらの準備が必要だった』『最短で向かったが間に合わなかった』などがあります。


まず、『戦いが終わった後のほうが良かった』可能性について考察してみましょう。

これは単純な足止め、と考えてよいのではないでしょうか。


天使の話では、たとえ宿儺に勝ったとしても、羂索が超重複同化を始めてしまったら意味が無いので、奇襲をかけようというものでした。

ですが秤は、全プレイヤーが死ななければ死滅回游しめつかいゆうが終わらない事を理由に「急ぐ必要はない」、と結論付けていました。


ただ天使は、仮に五条悟が負けるとすると、そのあと宿儺と戦って満身創痍まんしんそういの状態で羂索と相対することを危惧していたようです。

そうならないように、高羽が単騎で時間を稼いでくれている、と考えることが出来ます。

考察②高羽の真の目的とは?


“高羽の目的は時間稼ぎ”とする一方で、『何かしらの準備をしていた』可能性も考慮してみます。


宿儺を倒すための手段を探す?あるいは羂索に対抗するための策を講じていたのでしょうか。

それとも、すでに決めていた段取りをこなしているだけなのかもしれません。


ひとつ気になっているのは、五条悟が決戦の前にしていた“何か”です。

この“何か”が関係しているような気がしています。


あと、天使は、高羽の術式に関して詳しいようでした。

まだ明かされていない術式の詳細も把握しているのかもしれません。


もしかすると、高羽の術式はまだ未完成で、それを完成させるための準備をしていた可能性もあります。

おそらく高羽本人にも明かされていないでしょうが。


それがひいては宿儺や羂索を打ち破るカギになるのかもしれませんね。

考察③羂索の今後の動向を探る。


もう1つの可能性、『最短で向かったが間に合わなかった』可能性とも繋がるので、こちらも考察してみましょう。


まず、羂索の居場所がなぜ分かったのか?の謎から解いてみましょう。

探す、という一点においては、冥々めいめいのカラスが最も効率がいいと思います。


ただ、羂索の探りによると、冥々のカラスではなさそうでした。

そうなると、ピンポイントで羂索の前に現れたのは、何か具体的な理由があるはずです。


つまり、羂索は目的があって御所湖ごしょこに現れ、その理由を推測して確信し、高羽を送り込んだのでしょう。

そもそも、京都でもないのに、岩手県にある湖がなぜ御所湖と呼ばれているのか?という疑問があります。


これは、南北朝時代に北畠少弐きたばたけしょうにという人物が住んだことにちなんでつけられた地名だそうです。
『少弐』というのは太宰府だざいふの役人の次官である太宰少弐のことで、藤原道長ふじわらのみちざねの流れをくむ武家の氏。


詳しくは分かりませんが、「太宰府」「藤原」とくれば、呪術に関わる重要な場所になっている可能性が非常に高いといえます。


そんな、ピンポイントで予想できる場所で動いていたとなれば、羂索の計画も大詰めの最終局面になっているとみていいでしょう。


となれば、羂索がすべきことはただ1つ。

死滅回游を終わらせるために、派手に動いてくるとみています。

考察④宿儺との戦いの行方は?


高羽と羂索との戦いが始まって、ちょっと気になる宿儺との戦い。

高羽・羂索戦はまだまだ続くことが予想されますが、少し考察してみましょう。


鹿紫雲かしもと戦っている時に、日車ひぐるま虎杖いたどり、それとはかりが乱入していましたね。

大雑把に予想してみると、虎杖の用意した策がうまく決まると思っています。


むしろ、これをするための布陣だという事です。

まず、鹿紫雲が飛び出していくのは鹿紫雲の意思でしょう。


秤が裏梅うらうめを抑え込んで、鹿紫雲の邪魔にならないようにするのは、あくまで結果だと思います。

これは、日車と虎杖が極力安全に近づけるようにした、という方が正しいでしょう。


それと、早く秤を大当たり状態に持っていくことも重要な要素です。

当たり状態になった秤と、強制的な裁判にかけられる日車のサポートを受けて、虎杖の策が決まるかどうか、というギリギリの戦いが予想されます。



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今後の展開予想。


五条悟が負けてしまった際の切り札と思われていた高羽が、早くも大ピンチです!

まさか羂索が、現代の笑いに精通しているとは。(笑)


これは誰も予想していなかったでしょう。

しかもそれが、高羽にとって大きなダメージを与える結果になるなんて……


というよりも、これが無ければ勝ってたんじゃね?という状況でしたからね。

メタ要素ありきの戦いだったのかもしれませんね。




【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ

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