
呪術廻戦 240話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
舞台は変わって岩手県御所湖コロニー。
天元と人類の同化を企む羂索は、このコロニーで呪術師と戦っていた。
そんな彼の元に、虎杖たちと一緒にいたはずの高羽が現れ、いきなりの一騎打ちにッ⁉
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:240話 ネタばれ考察
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考察①高羽の単騎特攻のワケは?
ほんとにいきなり現れたとしか言いようがない高羽の登場でしたね。
これには羂索も相当驚いた、というか信じられないといった様子でした。
それもそうですよね。
もちろん存在は知っていたでしょうが、これまで活躍らしい活躍をしていませんからね。
そんな高羽が1人でこのコロニーへ訪れたのには、どんな意味があるのでしょうか?
まず考えるのは、ピンポイントで羂索に会いに来ていることから、当たり前ですが目的も羂索に関係したことでしょう。
そして、隠れる様子もなかったことから、事を構える前提で現れたとみていいでしょう。(高羽なので若干不安ですが……笑)
さらにおそらくですが、羂索の攻撃に耐えられる確信があったからこその不用意な接近と考えると、羂索を倒す、というよりも羂索の手の内を探るという意味合いが強そうです。
そしてこのタイミング、五条悟が宿儺に倒されたタイミングで現れたという事は、事前に決めていたのではないでしょうか。
単騎で乗り込んだのは、その方が都合が良いからか、単に人手が割けなかったからなのか分かりませんが、1人でも十分な働きが出来るとみているのでしょう。
これは誰の指示なのか、はたまた高羽の作戦なのか、どちらにしても強気に攻める姿勢のようですね。
考察②高羽に勝ち目はある?
もしも高羽が、単騎特攻で勝利を目指すルートなのだとしたら、はたして高羽に勝ち目はあるのでしょうか?
突拍子もない話のようですが、高羽の術式「超人」は『高羽がウケると思ったらそうなる』というとんでもないシロモノ。
一説によると、五条悟にも匹敵する力を秘めているという話です。
そんな能力なので、芥見先生も無下に扱わないはず(願望込み)。
なので、このまま戦闘になったとしても、おそらく高羽が死ぬことはないと思います。
逃走するのか、それとも羂索のほうが頑張っても倒せないのであきらめるのか、どちらかではないでしょうか。
もしくは、他の可能性があるとすれば、天元と人類の同化に巻き込まれることもあるかもしれません。
なぜなら、彼がウケると思ったらそうなるからです。(笑)
考察③羂索は何をしていた?
羂索が岩手にいたことには、必ず意味があるはずです。
それはいったい何なのでしょうか?
まず考えられるのが、天元と人類の超重複同化に向けた準備ですよね。
詳しくは分かりませんが、日本全土に発生させた結界と何か関係があるのでしょう。
あと、岩手といえば、釘崎野薔薇や乙骨にゆかりのある地です。
これも何か関係しているのかもしれません。
さらには、呪術廻戦の作者である芥見下々先生の出身地でもあります。
もしかすると、宿儺たちの戦いが終わったら、最終決戦の舞台は岩手なのかもしれませんね。
考察④憂憂の術式が明らかになる?
話は戻って、高羽がいきなり岩手県に現れたのは、おそらく憂憂の術式だと思われます。
羂索もそのように考えているので、ほぼ間違いないでしょう。
過去に冥々と日本から脱出する際には、冥々とともにマレーシアに現れるという、非常に広範囲な瞬間移動をしていました。
そして今回の高羽の移動です。
今回は憂憂がともに来ているかは分かりません。
そして、憂憂の術式は、冥々の「命をかける」という合言葉がないと発動しません。
その縛りがあるからこその広範囲だと思われます。
しかし、その縛りがあるという事は、憂憂の術式は冥々がそばにいないと発動できないということ。
そして、高羽と一緒にいないという事は、高羽は片道切符で来た可能性が高いです。
さらに、憂憂の術式は、対象に自分を含まなくても良くて、さらには認識した場所にピンポイントで送ることが出来るようです。
これは相当汎用性が高いのではないでしょうか。
憂憂からどれくらいの範囲の対象に有効なのかはわかりませんが、もしも宿儺や羂索にも有効なら、決定打になりうる力になるでしょう。
今後の展開予想。

宿儺と鹿紫雲の戦いも気になりますが、羂索と高羽の戦いは予想外過ぎてワクワクしますね♪
ある意味、最強同士の戦いでもありますし。(笑)
高羽のメンタル次第では、宿儺さえも倒す未来もあります。(笑)
なんなら、天元と同化した人類を元に戻すことだって出来ちゃうかもしれません!
無限の可能性を秘めた高羽から目が離せませんね☆
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
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