
呪術廻戦 239話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
“完全無欠”の宿儺の美しさに見惚れてしまう鹿紫雲。
圧倒的な強さを前に鹿紫雲は敗れてしまう。
そしてついに!秤・裏梅を巻き込みながら虎杖・日車ペアが参戦する‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:239話 ネタばれ考察
※本ページにはプロモーションが含まれています。
考察①鹿紫雲は生きている?
余裕をみせながらも驚異的な攻撃を繰り出してくる宿儺。
捨て身の鹿紫雲でさえ凌ぎきれませんでした。
逃げ場がないほど張り巡らされた「解」によって、鹿紫雲はおそらく戦闘不能になっています。
しかも回想というか、宿儺と精神的に語り合うシーンも挟んでいるので、かなり死をイメージさせられました。
ただ、具体的な描写はされていませんでした。
これは、ただ描かれなかったのではなく、何かしらの意味を感じます。
つまり、鹿紫雲は死んでいないのです。
むしろ鹿紫雲を助けるために、虎杖たちが参戦してきたのではないでしょうか。
虎杖たちにとって鹿紫雲は、かなり頼りになる戦力のはず。
みすみす失うわけにはいきませんからね。
それに、無策で飛び出してくる日車ではないでしょう。
虎杖は分かりませんが。(笑)
考察②乙骨と真希は別行動?
考察①の続きになりますが、虎杖たちが飛び出していった裏で乙骨と真希が動いていると予想しています。
これはもちろん鹿紫雲を反転術式で復活させるためです。
おそらくこれは最初から決めていたのではないかと思っています。
なぜなら鹿紫雲の思い切りが良すぎるからです。
捨て身の術式なんて、初手に使うものではありません。
宿儺と鹿紫雲の間に、それだけの力の差があるので当たり前といえば当たり前なのかもしれません。
後悔のないようにするのは当然でしょうが、逆に言えば勝ち筋を狭めているといえます。
他の選択肢を排除してしまっているからです。
つまりこれは、「捨て身の戦法と見せかけた小手調べ」なのです。
宿儺との力の差を認識するための準備とでも言いましょうか。
それでもし宿儺にダメージを与えられたらよし、やられて術式が解除されても、すかさず虎杖たちが参戦して、その間に乙骨と真希で復活させる算段だったのでしょう。
考察③秤の真の狙いとは?
虎杖たちが飛び込んできたタイミングで、秤が発動していた領域展開が破壊されて、裏梅と秤も出てきました。
これは一見すると、裏梅が秤の領域展開を打ち破って出てきたように見えます。
しかし表情を見ていると、裏梅は真剣な眼差しで、反対に秤は笑顔でした。
領域展開が破られたのだとすると矛盾ですよね?
もし破られたのだとすると、秤の術式は焼き切れてしまい、しばらく戦力外になってしまいますから。
しかし、そうなっていません。
つまりこれは、秤がまたも豪運で大当たりを当てて、自ら領域展開を解除して出てきたのではないでしょうか。
秤の術式は、パチンコがモチーフになっています。
そして大当たりになると、呪力が無限に湧き出てくるのです。
そうなると反転術式も常時発動となって、ほぼ不死身となります。
しかも焼き切れた術式も即復活するので、連続で領域展開を発動することが可能です。
つまり秤の狙いは、裏梅を領域展開に閉じ込めて大当たりを引き解除。
その流れで宿儺を巻き込みながら再び領域展開する狙いなのではことだったのではないでしょうか。
裏梅レベルですら当て馬にする豪胆さに惚れ惚れしますね♪
考察④虎杖の腕の変化の意味とは?
虎杖の腕がまるで○ッコロのようになっていましたね。
これが意味するものとは何なのでしょうか?
まず考えられるのは、日下部とやっていた秘密特訓ですよね。
おそらく相手と精神を入れ替える術式ではないか、とささやかれているアレです。
アレを利用して「呪霊を取り込んでいる」のではないでしょうか?
そもそも宿儺が居たのは虎杖の中でした。
その意味で言うと、虎杖の身体には“呪いの耐性”があるといえます。
そして虎杖は「伏黒恵を救うためならなんだって喰ってやる」というようなセリフを言っています。
この事から、虎杖は何らかの方法で呪霊を取り込み、その能力を利用しているのではないかと考えられます。
しかも、おそらく複数体取り込んでいるでしょう。
虎杖の本気が見られそうです!
今後の展開予想。

ついに主人公の出番ですね!
しばらく主人公らしい出番がなかったので、ワクワクしている読者の方も多いのではないでしょうか。
おまけに話が合いそうな日車とタッグを組んでいるのだから、面白くないワケがない‼
おまけに秤も全力で絡んでくると思われ♪
次号の休載が恨めしい!
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
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