【呪術廻戦】238話。真の姿がかっこよすぎる! ーまんが考察ネタばれ感想解析まとめー

呪術廻戦 238話のネタばれ考察と感想です。


前回のおさらい(感想)

五条悟ごじょうさとるが敗れ、即座に宿儺との戦いを開始した鹿紫雲かしも

終了後に肉体が崩壊してしまう術式「幻獣琥珀げんじゅうこはく」を用いて宿儺すくなにラッシュを仕掛ける。

防戦になっていた宿儺だが、真の肉体を開放し、万全の状態で反撃開始⁉


このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。

※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。

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呪術廻戦:238話 ネタばれ考察


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考察①真の姿で顕現した宿儺の実力は?


ついに真の姿を現した宿儺。

何度か過去の回想で出てきていた姿と同じでしたね。


4本の腕に異形の面構え

肩から腕にかけて入れ墨のような模様もあります。


これでも元は人間という事なのですが、もともとこのような体だったのか、あるいは呪いの王になるにあたって体が変化したのかは明らかになっていません。


現時点で分かることといえば、五条悟と戦っていた伏黒恵ふしぐろめぐみの身体の時とはおそらく次元の違う強さなのだろうという事です。

しかし、人類最強の術師である五条悟でさえ、宿儺は全力を出していませんでした。


その理由は、五条悟との戦いで負った傷を回復させるための手段として用意していたようです。

つまり、鹿紫雲はさっきまで見ていたものよりも強くなった宿儺を相手にしないといけません。


捨て身の術式で挑む鹿紫雲ですが、かなり分が悪いと見ていいでしょう。

おまけによろずが残した鬼強そうな呪具もありますし、この先の展開に希望はあるのでしょうか……


考察②「神武解」を氷塊で運んだワケとは?


しばらく姿を見せていなかった裏梅うらうめが運んできたのは、万が命と引き換えに残した呪具でした。

神武解かむとけと呼ばれる呪具は、どうやら稲妻を発生させることの出来るモノのようです。


これは奇しくも鹿紫雲が相手なので、一見相性が悪いというか、あまり効果が無いように思われます。

しかしそれよりも気になるのが、なぜ巨大な氷塊の中にいれて運んできたのか?という事です。


あの氷塊はおそらく裏梅の術式によるものだと思われます。

可能性としては、宿儺以外触れることが出来ない(近づくことすら危険)、氷塊を溶かすことに意味がある、といったことが考えられます。


まず、宿儺以外触れることが出来ない可能性ですが、これは万が宿儺の為に作り上げた呪具なのであり得ると思います。

万に言わせると『愛』という事なのでしょう。


愛する者以外に触れられたくないという、万の気持ちをあらわしているのではないでしょうか。

もう一つの氷塊を溶かすことに意味がある、という可能性ですが、これは簡易的な“よく”なのではないか?ということです。


“浴”とは、宿儺をより「魔」に近づけるための儀式として用いられています。

氷塊が何からできていたのかは分かりませんでしたが、何らかのエネルギーの塊だと仮定すると、あれのおかげで真の姿に顕現できた可能性もあります。


あるいは「神武解」の稲妻の効力を上げるために、裏梅が用意したのかもしれません。

なんにせよ、決して無視できない理由があるはずです。

考察③「幻獣琥珀」が終わった後の鹿紫雲はどうなる?


術式が終了すると自身の身体が崩壊してしまう「幻獣琥珀」。

まさに文字通り命を懸けて戦う鹿紫雲。


はかりに負けたとはいえ、高専メンバーと比べてもかなり強いと思われる彼でも、後先考えて戦うことは不可能なのでしょう。

鹿紫雲にしてみれば、宿儺に勝てなければ生き返った意味がありませんし、勝ったとしても現代で生きていく意味がないのかもしれませんが。


それを差し引いても、宿儺に勝つには命を投げだす覚悟がいるのでしょう。

ただ、高専メンバーには乙骨をはじめ、反転術式を使える呪術師がいます。


貴重な戦力をみすみす死なせることはしないのではないでしょうか。

秤が裏梅をけん制して、戦いの邪魔をさせないようにしているところをみると、おそらく「幻獣琥珀」のことも話していると思われます。


鹿紫雲が特攻隊長として先陣を切り、続く乙骨たちの連携により、宿儺に休む暇を与えす追い込む作戦なのでは?と考えています。

あるいは、秤が速攻で領域展開を発動させたことも関係しているかもしれません。


秤の領域展開は、大当たりすればほぼ無敵と言っても過言ではない能力です。

もしも、無限に溢れ出る呪力を他人の回復にも使うことが出来るなら、自分の身を犠牲にしながら戦う鹿紫雲とのコンビはまさに相性抜群といえます。


これが実現されれば、スキのない宿儺が相手でも勝てる可能性が見えてきます。

過去の呪術師と現代の呪術師が力を合わせる展開は、胸アツ必至ですね!


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今後の展開予想。


やはり本体を受肉しましたね。

回復も狙っていたようです。


宿儺にはまだまだ余裕を感じます。

鹿紫雲もあまり気負っていないので、もしかすると過去にも何度か対峙したことがあるのでしょうか。


そうだとすると、意外と善戦するのかもしれませんね。

秤とのコンビネーションは楽しみにしていたので、次回はかなり期待しています♪




【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ

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