【呪術廻戦】206話。羂索の領域展開がバカ強い! ー漫画考察ネタばれ205話感想まとめ無料ー

呪術廻戦 206話のネタばれ考察と感想です。


前回のおさらい(感想)

脹相ちょうそうに代わって九十九由基つくもゆきがついに参戦しましたね。術式も“質量”をあやつとても強力なもの。

羂索けんじゃくにとっても九十九にとってもやりづらい相手にらみ合いになりかけたところで、羂索が先に領域展開!

それを狙っていたかのように天元てんげん様に呼びかける九十九‼どうなる⁉

このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。

※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。

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呪術廻戦:206話 ネタばれ考察

考察①五条悟に匹敵する力「星の怒り」。


九十九由基の術式が判明しましたね。

内容は、自らと“鳳輪ガルダ”に仮想の質量を付与する「星の怒りボンバイエ」というもの。


ボンバイエといえば猪木いのきさんですが、元々の意味はコンゴのリンガラ語で「奴をやっちまえ」という意味だそう。

九十九の脳筋特性のうきんとくせいを表したよいネーミングセンスですね。


前回はしっぽのように見えていたのは鳳輪という式神でした。

九十九以外の質量を変化させられる唯一の術式対象のようです。


そして「質量」とは普遍的な物質の量のことで、動かしにくさとも言えます。

しかし鳳輪や九十九の攻撃の速度には影響しないので、九十九の術式の「質量」は今のところエネルギーと捉えることとします。


話は戻りますが、この「星の怒り」は概念がいねんを無視します。

要は、常識が全く通用しません。


羂索がガネーシャの特級呪霊を顕現させていましたが、ガネーシャの術式は“あらゆるものを取り除く”というもの。

概念にも作用する、つまりガネーシャが「邪魔」だと思ったものを消すことが出来るのです。


そのガネーシャでさえ何もさせずに一撃で葬り去りました。

あり得ない質量で、常識を超えたエネルギーの塊になっていたといことでしょう。


結界すら無視していたので、おそらく五条悟ごじょうさとるにも届く力だと考えられます。

考察②質量のかたまり、ブラックホールは可能?


質量と聞くとまっ先に思いつくのが「ブラックホール」です。

ブラックホールはいまだ解明されていませんが、太陽の10倍の質量があるとされているもの。


中には、太陽の210億倍という超大質量ブラックホールも存在するとか。

もうよくわからない数字でついていけませんが、、、


特性は一言でいうと「全て飲み込む」ということ。

質量が多ければ多いほど重力が増して、光さえ脱出することが不可能とされています。


九十九の術式は“仮想の質量”を付与するので、よくわからない質量でさえ付与可能、つまりブラックホールの再現も可能では?ということです。


ただ、術師本人に影響しないので、質量を上げても重力は変化しない可能性があります。

考察③天元のサポートで可能に?


まさか天元様も参戦してくるとは思いませんでしたね。

裏切る可能性もあると思っていましたが、力になってくれるパターンでした。


天元様の能力で分かっていることは、「結界」が得意だということです。

星漿体せいしょうたいを受け継げなかった今の体も、結界で維持しているほど。


そんな天元様が、羂索の領域展開と同時に絡んできたということは、考えられる可能性は今のところ2つ。


1つは、九十九の術式の補助です。

質量を操れる九十九ですが、それの対象は自らに限定、また自らは影響を受けないものとなっています。


なので、おそらく単独ではブラックホールのようなコントロールしづらいものは実現不可能なはず。

しかし天元様のサポートがあれば、限定的な使い方が出来るため可能になるのかもしれません。


2つめは、相手の能力を封じることが出来る、というもの。

封印に近いのかもしれません。


九十九の狙いは、羂索の領域展開をしのいで術式を使えさせないようにすること。

天元様の力で、領域展開を結界で閉じ込めることが出来れば無駄撃ちさせられます。

考察④羂索の領域展開は宿儺と同じ。


羂索の領域展開が発動しました。

その名も「胎蔵遍野たいぞうへんや」というなんとも禍々まがまがしい姿の術式です。


この領域展開は、空間を遮断するエフェクトが無かったので、宿儺と同じく閉じ込めない代わりに広範囲に届くもとと推測できます。


見た目からすると、呪霊操術の領域展開だと予想。

この領域展開を凌げば、しばらく呪霊操術が使えないので、一気に勝機が見えてきます。


しかし、宿儺の時もそうでしたが、領域展開後の術式が焼き切れている時でも他の術式は使えていたので、重力の術式や他にもあるかもしれないので油断できません。



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今後の展開予想。


羂索と九十九の戦いがしばらく続くと思っていましたが、天元様が出てくるということはいきなりの急展開もありそうな予感。


それに羂索の速攻な領域展開も何か意図がありそうですし。

一波乱も二波乱もあるのかもしれませんね。


九十九の術式のことを総督部そうとくぶが知らなかったことも、何かの伏線なのでしょうか?

落ちていった脹相はどこへ行ったの?

虎杖たちは?

五条悟ってもう忘れられてない?

続きが気になりますぅ♪



【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ

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