
呪術廻戦 204話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
脹相は天元様や九十九と話し合い、死ぬ覚悟で羂索に1人で挑むことを決めていました。
しかし羂索との実力差は埋められず、手の内を暴くことが出来ずに敗北。
万事休すかと思われましたが、兄弟?を想う兄の心が脹相を立ち上がらせるのでした!
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:204話 ネタばれ考察
考察①脹相は羂索に取り込まれる?
根性を見せる脹相。
何か策があるのだとすれば、羂索に領域展開を使わせることが出来るのかもしれません。
しかし、1人で国を相手にできる特級呪術師に勝てる可能性は低いです。
彼が負けてしまうことは必然とも言えます。
問題はその先、脹相の魂かあるいは肉体が、羂索の手駒として取り込まれたとしたら、高専側にとって大きな痛手です。
もともとは羂索が作り出した呪物なので元に戻ると言えばそれまでですが、何か手を打っていないと厳しい展開になります。
考察②九十九由基は武闘派?
九十九由基の術式を考察していきます。
まだ開示されていない術式のヒントになるのは、やはり東堂の存在でしょう。
東堂のスタイルは、鍛え抜かれた肉体と洗練された技を十二分に活かす術式「不義遊戯」。
その東堂を作り上げたのが九十九由基なら、戦闘スタイルも似ていると言えるのではないでしょうか。
まず、九十九由基の佇まいですが、骨太で重心がどっしりしたイメージ。
体術が得意な冥々にも通じるものがあります。
そしてあふれ出す自信。
これは、いかなる相手でも自分を傷つけることは出来ないという自信から来ているのではないでしょうか。
なので、スピードに特化しているか鉄壁の防御かのどちらかだと思います。
羂索の言葉を借りるなら、特級呪術師は国家を転覆させるだけの力があるので、攻撃力は言わずもがなです。
総合すると、1対1に特化した術式であると推測。
個人的には瞬間移動系だと考えています。
考察③やはり天元様と羂索は繋がりがある。
話の流れから、羂索の狙いである“天元と人類の同化”は起こってしまうと予想しています。
つまり九十九由紀は羂索に負けてしまうということです。
ただ、特級呪術師同士が戦って勝ったとしても、かなり消耗しているはず。
九十九由紀に勝てたとしても、羂索はそれ以降の行動にかなりの制限がかかってしまいます。
羂索がそこまでのリスクを背負って攻め込んできているとは思えません。
むしろ根回しが完了しているからこそ来たんだと思います。
つまり天元様が九十九由基を捕らえて羂索とは戦闘にならないのではないか、とも考えています。
なんなら元星漿体という告白は、強制的に天元様と同化させる手段があるとい伏線なのかもしれません。
考察④結界内の呪術師はどうなる?
結界のほうは呪術師が勝っていることでしょう。
次々回くらいで結界内の動向が描かれると予想しています。
おそらく羂索の狙いは、結界内で非呪術師と呪術師がやりあって魂を回収することだと考えます。
十分に溜まったタイミングで天元様と人類の同化が始まるのではないでしょうか。
同化したとしてもすぐには目覚めずに、繭のような状態になるのではないかと推測。
ラスボスを目の前に、敵も味方も関係なくこの災厄にどう立ち向かうのか⁉といった展開になりそう。
今後の展開予想。

急に羂索が動き出したのでなんだか終盤感がありましたが、そうでもなさそうですね。
それぞれのストーリーが同時に進行しているので、読み返さないと忘れていることもありそうです。
乙骨と同じく味方側の特級呪術師である九十九由基の動向次第で、今後の動きが変わってくる状況。
さらに結界内でも天使と虎杖、軍隊の侵入、残されたルールの追加などの謎も残されています。
初期のメンバーである釘崎とかもそろそろ出てきてくれないと忘れてしまいそう、、、(;´∀`)
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
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