
呪術廻戦 202話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
羂索にそそのかされてもあまり気乗りしない様子の大統領。
むしろ側近たちのほうがやる気満々で大統領も困っている様でしたが、話に乗らざるを得ませんでした。
しかし、自慢の特殊部隊も羂索の術式にコテンパンにやられてしまって、やむなく800人の大隊規模で結界に乗り込むことに!
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:202話 ネタばれ考察
考察①真人の術式で特殊部隊が操り人形と化す。
やはり結界に特殊部隊を送り込んできましたね。
伏黒たちがいる東京第1結界に侵入してきたおよそ800人の一個大隊がそうなのでしょう。
羂索の術式にやられてしまっていましたが、シークレットサービスの最精鋭であるカウンターアサルトチーム15名や、中央情報局の準軍事組織となる特別行動センターの3チーム30名も入ってきていると予想しています。
しかしここで気になるのが、やはり軍人といえども呪術師たちのほうに分がありそうということです。
現に羂索の術式で精鋭たちが一瞬でやられてしまっていますしね。
もちろん術式がどのようなものか分からなかったら初見殺しのようなものだったかもしれませんが、実戦がまさにそうなのだから、到底予測できない攻撃を仕掛けることが出来る呪術師のほうが有利と考えています。
そこで羂索が考えそうなのが、真人の術式を利用して特殊部隊を手駒にすることではないでしょうか。
そもそも羂索が他人を、ましてや呪術師を信用しているとも思えないですし。
さすがに800人すべてに触れているとは思えないので(領域展開出来れば別ですが)精鋭のみだと思いますが、ここぞというときに自ら操って戦況を有利に運ぶ算段なのかもしれません。
考察②レジィの言っていた“爆弾”の意味とは?
167話でレジィが羂索の狙いを考察していた時に言っていた「爆弾を落として~」というのは、この特殊部隊を送り込むことだったのでしょうか。
たしかに各結界に各国から精鋭部隊を送り込まれては、呪術師たちもタダでは済まないと思います。
しかし、羂索の狙いはもっと違うところなのではないでしょうか。
まず間違いなく呪術師を研究してエネルギー問題を解決しようなんて思っていません。
ましてや呪術師をそう簡単に生け捕りにできるとも考えていないはずです。
そう考えると今回の計画は一見すると無意味に思えます。
ただただ人が死んでいくだけなのですから。。。
でもそれが羂索の狙いなんだとしたらどうでしょう。
羂索は呪いの魅力に取りつかれていると言えます。
おそらく羂索は世界中を呪いで覆いつくしたいのではないでしょうか。
そのためにあの世とこの世をつなぐエネルギー、つまり人間の生命が必要だと推測しています。
結界内で人が死ぬことで生命エネルギーが溜まっていって、あの世とこの世の境目がなくなることを望んでいる気がします。
つまり今回の特殊部隊を送り込む計画は、人柱として足りない生命を補充する目的だと考えられます。
そして一度にたくさんの生命を捧げることで爆発的なエネルギーを得ることが出来る、つまりレジィのいう“爆弾”なのではないでしょうか。
考察③羂索にとっても天使の術式は必要不可欠。
ひとつ気になっているのが天使の存在です。
天使は過去の呪術師が来栖華に受肉体として蘇っています。(実際には共生?)
つまり羂索に必要とされているので蘇ったと考えられるのではと推測。
おそらくは何かの歯車として利用しようと考えているのではないでしょうか。
今のところ考えられるのは、宿儺に対抗するための手段の一つだと思われます。
宿儺を自分の手駒にするため、一度無力化してから支配していくつもりなのでしょうか。
あるいは、宿儺の体を乗っ取って自らを“呪いの王”にするつもりなのかも。
今後の展開予想。

ついに呪術師 vs 非呪術師の全面戦争になってしまいそうな展開になりそう。
羂索がどれだけの国にアプローチしているかも気になります。
今のところアメリカと中国が送り込んできていると思います。
他の主要国にも働きかけているはずなので、まさに世界大戦ともいえる状況になってきました。
正直、方向性や目的がハッキリしていなくて展開が読みにくいので、ここらへんで羂索の目的が明確になるとより面白くなりそうです。
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
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