
呪術廻戦 199話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
触れた人を強制的に自分の動きと併せないと細胞レベルで1秒止まるという直哉の領域展開が発動してしまいました。
これにより一気に分が悪くなった大道と三代でしたが、覚醒した真希によって直哉は一刀両断!
真依の「壊して」という願いの先は、固定概念という“自分の殻”だったのです。
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:199話 ネタばれ考察
今後、敵として出てくる可能性がある?
真希が覚醒したことにより、呪術高専側の戦力はさらに強固なものになっています。
秤や乙骨、高羽に鹿紫雲も呪術高専側だとすれば、もはや死角がないとも言えます。
しかし不確定要素が多いのも事実。
ここまで強くなった呪術高専側を苦しめるのは、味方である可能性も否定できません。
そこで今回は、今は味方だけど今後は敵として出てくる可能性があるキャラクターを考察していきたいと思います。
考察①虎杖悠仁。
虎杖が、というよりも宿儺の指を20本取り込んだ場合の話です。
呪術廻戦の大きなストーリーとして「宿儺を封印する、あるいは滅ぼす」ために虎杖は生かされています。
宿儺の指を集めることは絶対なので、最強の敵として立ちはだかる可能性が一番高いです。
主人公ですけど。笑
死滅回游編では日車を下してルール追加の活躍を見せていますが、周りと比べるといまいちパッとしない印象があります。
なので、ここらで大きな展開もありそうな予感です☆
考察②伏黒恵。
天使こと来栖華と接触してからその後が描かれていなくて、今一番気になっているキャラクターでもあります。
もし来栖華が敵だとしたら、拉致されているのは確実。
おそらくは生きていると思われますが直哉の例があるので、もしかすると呪霊として転生してくる可能性もあります。
もし偽夏油が転生した伏黒恵を操れたとしたら、、、
もっとも手ごわい相手になるのは確実でしょう。
考察③鹿紫雲一。
鹿紫雲の望みは“宿儺と戦うこと”です。
その根底は「強者と戦うこと」なので、すべての指が集まるまでは敵対することはないとみています。
しかし戦い好きの鹿紫雲なので、虎杖=宿儺だと知られた場合はその限りではないかも。
虎杖の中の宿儺と会いたいがために、虎杖を瀕死に追い込むことなんて朝飯前でしょう。
それに現時点では、真希もかなりの成長を遂げて甚爾に並ぶ存在となっています。
強者を求めるなら真希もその一人になるのかもしれませんね。
考察④五条悟。
封印されてから長いですが、この方の存在を忘れることは出来ません。
五条が閉じ込められている獄門疆は、封印できないものはないとされている呪具。
偽夏油いわく「生きた結界」だそうで、結界の概念を作り出した「源信」という男の成れの果てなんだとか。
実はこの源信は実際に歴史に残っている人物がモチーフになっています。
源信は“あの世”と“この世”を分けた人物で、曖昧だった死後の世界の境目をはっきりさせました。
となると獄門疆が繋がっている先は、死後の世界の可能性も否定できません。
五条は死後の世界で、失った大事な人に出会って、、、
のような展開になってもおかしくありません。
呪術界最強の男が目の前に立ちはだかった時、まさに物語の最高潮なのではないでしょうか。
今後の展開予想。
予想通り、直哉の進化&チートな領域展開でしたね。
そしてこれまた予想通りの当て馬感。笑
呪霊として蘇ってまで嫌われ者をやってくれる直哉には感動すら覚えます。
偽夏油が操って3回目の出番もありそう。
死滅回游がどこまで進んでいるのかも気になるところ。
伏黒の行方も気になります。
次回あたりは状況を整理するために何人か合流すると推測しています。
来栖華の立ち位置が解明されるかも⁉
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
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