
呪術廻戦 192話のネタばれ考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
加茂家を乗っ取ったのは羂索(加茂憲倫)でした。無害だからと見逃された憲紀、また当主返り咲いてほしい。
上空に現れた呪霊に身構える真希と憲紀。突如としてそれは襲ってきました!
ついには顔が現れて中にいたのは、、、禪院家の直哉ッ⁉
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
呪術廻戦:192話 ネタばれ考察
考察①五条家にも手を出してくる羂索。
羂索が加茂家を乗っ取る計画を立てていたとは驚きでした。もしかすると以前にあった謎の会議(※167話)はこれに続いていたのかもしれません。
権力などにはあまり興味がなさそうだったので意外でしたが、今後の妨げになりそうな邪魔者を排除する目的だけで言えば理にかなっているといえます。
直哉を呪霊化?したのもおそらく羂索の仕業だと思われるので、そうなると御三家すべてに魔の手が及ぶと考えられます。
残るのは五条家だけなので、どのように迫ってくのかがポイントになると思います。何気に五条家はまだ一度も出てきていないですし楽しみです。
考察②伏黒恵はすでに羂索の手の中⁉
羂索が死滅回游を行う上で最も脅威になる五条悟を封印したことから始まった現在の騒動。五条悟の封印を解くカギとなる「天使」こと来栖華。
来栖華はすでに伏黒と接触しています(※173話)。その目的は不明ですが、気絶した伏黒に向こうから接触してきたので連れ去られている可能性が高いです。
この「天使」の存在はもちろん羂索も知っているはず。というよりも、過去の術死であればわざわざ羂索が参加させている可能性もあります。
気になるのは、伏黒に来栖華が接触しているにもかかわらず、焦る様子もなく他のことをしているといこと。五条悟の封印が解かれれば計画が破綻する恐れがあるにもかかわらず……
となると、考えられるのは2つ。
①羂索と来栖華は繋がっていて、伏黒は人質等の駒として手元に置いている。
②来栖華は羂索に弱みを握られていて、羂索に動向をチェックされているためうかつに動けない。
だと考えます。
考察③羂索と来栖華は繋がっている。
羂索と来栖華がつながっているとするなら、伏黒に呪霊が埋め込まれている可能性が出てきます。
今回の直哉も実験台にされていたのでしょうが、羂索が真人の術式「無為転変」を奪い手に入れた力で、呪霊の魂?を人に定着させているのだと考えます。
もし来栖華の、相手の術式を消し去る能力が“一時的に消す”のであれば、相手を無力化したうえで実験台にするにはまさにうってつけの能力です。
羂索の計画を実行していく上で、とても重要な役割になりえることから、今回の死滅回游に参加させられているのではないでしょうか。
虎杖&宿儺 vs 最強生物”FUSHIGURO”、ちょっと見たい♪
考察④来栖華は羂索に弱みを握られている。
来栖華はおそらく羂索と何かしらの関わりを持っています。もし受肉させられて強制的に参加だったり、偶発的に参加させられているのだとしたら来栖華は羂索との接触は避けたいはず。
自分のことを探し回っている伏黒たちの目的を知っておくのは来栖華にとって、とても重要です。あまり目立たず、身を隠しながら動く必要があります。
伏黒の目的を知った来栖華は、どこかに身を隠しながら伏黒を手当てしてくれているかもしれません。
ひそかに来栖華=伏黒津美紀説も囁かれていますし、味方の可能性も十分にあります。
考察⑤「天使」の目的は破壊⁉
167話でレジィが羂索の真の目的を“生き残った強者に爆弾を落として死滅回游を終わらせること”と推測していました。
もしかすると来栖華はこの“爆弾”の役割があるのではないでしょうか。
来栖華は頭上に天使の輪、背中に羽、手にはラッパといかにもな格好をしています。
そして「天使」と自ら名乗っています。自称です。
これは聖書に出てくる「ヨハネの黙示録」をモチーフにしていると思われます。
要約すると、、、
7人の天使がラッパを吹くごとに封印が解かれ災いが起こる。最後のラッパが吹かれると終末となり、現れたキリストが死者を蘇らせて天国と地獄に振り分ける。
というもの。
今の状況にリンクしていますよね。来栖華が7人のうちの1人だとすると、まさかのラスボスという展開まであるかも⁉
今後の展開予想。
とりあえず真希と直哉は、真希の勝ちでしょう!(笑)
真希が負ける未来が見えません♪
憲紀の役割が今のところ見えませんが、状況を把握して動くのがうまいので、真希のお守り役として動いてくと思われます。
そろそろ虎杖や伏黒の動きも気になります。仲間も集まってきたので、反撃の狼煙が上がるのか⁉
【呪術廻戦】ネタバレ先読み考察感想まとめ
コメント