
ブルーロック199話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
玲王の切り込みかをカットした潔でしたが、ことごとくマンシャイン・Cに拾われて猛攻を受けます。
カイザーがクリアしたボールは吸い込まれるように玲王の元へと向かい、そのままシュートと思いきや凪へのパス!
凪にボールが渡って万事休すかと思いきや、潔が完璧に読んでいてボールを奪います!さぁ反撃開始だ‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
ブルーロック199話の考察!!
ノエル・ノアとの交代で出られるのは誰だ⁉
ノアのセリフにより、ノアとクリス・プリンスの残り時間が迫っていることが分かりました。
マスターが出られるのは1試合3分間と決まっていますので。
通常であれば試合が中断したタイミングで交代となりますが、このルールの場合はどうなるのでしょうか。
もしかすると公平を保つためによほどの有利が無い限り、強制的に一時中断して交代になるのかもしれませんね。
そして気になるのが、交代で誰が試合に出られるのかということです。
有力候補なのが、雷市陣吾か五十嵐栗夢だと思っています。
理由は、お互いあと一点の場面で初めての組み合わせはなさそうだからです。
どうせなら次の試合でがっつり絡んでいったほうが面白いですからね。
どちらかといえばランキングが上だったこともあるので、雷市のほうに分があるのかなと。
フィジカルも強いので、DFを任せても良いし攻撃の起点にも出来そう。
反対にここで出番がないと、この先出てこれる可能性がだいぶ減りそうな予感です。
ついに出るか⁉青森のメッシ。
マンシャイン・Cの交代枠は誰になるのでしょうか。
いままで出てきた選手では、鰐間淳壱(鰐間計助の双子の兄で千切の先輩)ぐらいしかいません。
正直、弟がいないならこの先の活躍もなさそうだな、くらいのキャラです。
計助が淳壱の表情からシナリオを読み取って組み立てていくスタイルなので、そもそもここまで1人で残っていることにびっくり。
もしかすると強キャラに変貌しているのかもしれませんが、活躍するにはいささか時間がありません。
そこで浮上してくるのが“青森のメッシ”こと、西岡初です。
ここまで名前しか登場していませんが、存在感の強い二つ名で印象に残っていましよね。
メッシといえば、サッカーをよく知らない人でも知っている世界的スーパースター。
そんな彼を思わせる西岡初がマンシャイン・Cにいます。
この場面で西岡が出てくることになれば、バスタード・ミュンヘンは負けてしまうかもしれません。
それくらい重要なキャラクターだと思っています。
潔の新・覚醒技を予想!~フィニッシャー~
主人公感を感じ取って、奇跡さえも防ぐことが出来るようになった潔。
そんな潔が欲するのは自らの足で決めるゴールです。
最後は自分で決めるシナリオを思い描くはず。
そこで潔は“試合を決める者”に覚醒・進化すると予想。
今までは、他者を無意識に脇役にしていましたが、それぞれを主人公として扱うことで奇跡のようなプレーを再現できるというものです。
サッカーではたまに、点が決まる前に「あ、これは点が入るな」とわかることがあります。
あれは全員のオフ・ザ・ボールの動きが完璧だからです。
潔は自分の思い描くシナリオをチームメンバーに意識させることが出来るようになるのではないでしょうか。
それぞれにしかできない動きをさせることで奇跡のような必然が生み出せるかも‼
やはりバスタード・ミュンヘンの勝利で決まり?
やはり潔の進化の速度を見ていると、負けるイメージは湧いてこないですね。
ここは順当に勝利すると思われます。
ただ、今のところ負けても大きなペナルティらしいことはありません。
なので西岡初が出てきて、圧倒的な力を見せつけられ負ける、といったことも考えられます。
むしろここで負けることで今後の試合展開が面白くなっていくことを考えると、負けることもあり得ますね。
マンシャイン・Cとの戦いで、潔はほぼほぼカイザーに並びましたし、ノアにはまだまだ届きません。
次の標的になるちょうど良い相手を出すためにも、西岡初が登場してくる可能性が高いかも⁉
今後の展開予想。
玲王と凪のコンビを打ち負かした潔の進化が止まりませんね。
カイザーとネスのコンビすら喰えそうなところまで来ているのを感じます。
ただ、調子に乗りすぎた主人公は必ずそのプライドをへし折られるので、そのフラグともとれます。
“青森のメッシ”がカギを握っていそうな予感。
年内には登場するのか⁉
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