
ブルーロック198話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
雪宮と分かり合えなかった潔でしたが、それは『自分が主人公』という感情を誰もが持っているからだと気が付き、新たなピースを得ることに。
潔は超越視界をつかって、フィールドにあるすべての物語を掌握しようと試みます。
一方、ボールは覚醒した玲王によってドイツゴールへ着々と迫ってきていました‼
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
ブルーロック198話の考察!!
凪、玲王のコンビ再び!
188話で魅せた凪・玲王のコンビネーションがまた見られそうです。
ただ、潔の目が覚醒していたので、一筋縄ではいかないでしょう。
凪にボールが渡ってしまうと、天才的に自由な発想がまた生まれて躱されてしまう可能性もあるので、玲王からのパスをカットする事をと考えると思います。
しかし玲王はもちろん潔の存在も意識しているだろうし、カイザーの動きも入っているはず。
覚醒した玲王のイメージをどこまで掴めるかがカギになりそうです。
カイザーの上をゆく!
メタ・ビジョンだけではカイザーの上をいくことは出来なかったので、超える“何か”を得る必要があります。
それが今回のニューピースである『主人公感』です。
絵心が言っていましたが「フィールド上には人それぞれの物語があり、そしてフィールドの外の物語である絵心やアンリ、サッカーファンの物語と交差するからブルーロックは成り立っている」ということ。
つまり、自分1人だけの物語だけでは成功はあり得ないということです。
だから雪宮はゴールを奪えませんでした。
では、カイザーの場合はどうでしょうか。
カイザーの場合は、カイザーだけが主人公のようですが、ネスをはじめとしたチームメンバーがカイザーを主人公にするために、時に脇役に徹していることで成り立っています。
つまり、自然と物語が交差しているカイザーを潔が超えるには、敵である凪や玲王の物語も喰う必要があるのです。
潔の新・覚醒技を予想!~ネクスト・ヒーロー~
メタ・ビジョンを進化させ、フィールド上のエゴイストたちの物語を掌握する潔。
この『主人公感』を取り込んで、潔の新・覚醒技が発動することでしょう。
その名も、『次世代の英雄』です。
物語の交差するところが覚醒の始まりであり“FLOW”の入り口になると考えています。
この覚醒技は、相手の覚醒を促し有利に試合を展開していく全体バフのようなものであり、相手のしたいことを潰していくデバフ効果にもなる最高ランクの技。
いままで一か八かで飛び込んでいた“危険なポイント”を具体的に把握して玲王のボールを奪い、雪宮を覚醒させて反撃!の展開が予想できます。
生かすのか、喰らうのか、蹴落とすのか、、、
考察通りに覚醒技を発動できるとしたら、潔に目をつけられた時には良くも悪くもコントロールされてしまいます。
味方なら活かすし敵なら蹴落としていく、まさにエゴイストを炸裂させそう。
そしてちょうど良い相手なら、その物語を喰らうのでしょう。
今回で言えばもちろんカイザーですね。
カイザーを喰らうということは、バスタード・ミュンヘンを手に入れるのと同義。
ノエル・ノアへの挑戦権ともいえます。
ノアを喰らって“世界一のエゴイスト”となれる日も近い⁉
今後の展開予想。
爆速で進化していく潔が気持ちいいですね。
ただ、順調に行き過ぎているので、ここらへんで挫折イベントが起きてもおかしくなさそう。
ここで求められている能力はオリジナリティで、潔はまだカイザーの劣化版でしかありませんので。
あと、チーム替えとかあると盛り上がりそうですね。
個人的には、やはり馬狼の活躍も期待しています♪
ブルーロックのネタばれ考察と感想のまとめ!
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