
ブルーロック197話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
雪宮の渾身のジャイロシュートはクリスに止められてしまいましたが、絵心はむしろ良かったと言います。
しかし、今できる全力のプレーを止められてしまった雪宮は、体制を立て直そうとする潔に食って掛かります。
そんな雪宮に潔は、厳しい言葉で思いっきり突き放して、、、決別⁉
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
ブルーロック197話の考察!!
次の覚醒は雪宮剣優⁉
時間が残されていない雪宮の焦りがもどかしく、つい感情移入してしまいます。
そんな雪宮の気持ちを知ってか知らずか、普段から思っていないと出てこないような汚い言葉で罵る潔。
ピッチ上の潔は完全に別人格が宿っています。
でも、これも常に本気でプレーしている潔だからこそのやさしさなのかもしれませんね。
この言葉で立ち直るのか、はたまた腐ってしまうのかは雪宮次第。
私は希望も込めて、雪宮は立ち直って覚醒してくれると信じています。
雪宮の武器は「1on1皇帝戦法」と「無揚力蹴弾」の2つ。
エンペラースタイルは、1対1で対峙した時にドリブルで強引に抜き去るフィジカルとスピードが特徴。
195話ではマンシャイン・Cを相手に、自陣からのドリブルで6人も抜き去るほどの神業を見せました。
同じく195話でみせたジャイロシュートは進行方法に回転軸があり、空気抵抗が少ないので伸びのある力強いシュートです。
おそらくこのどちらかを進化・覚醒させてくると読んでいます。
エンペラースタイルは十分通用しているので、ジャイロシュートのほうでしょうか。
「空中無揚力蹴弾」とかありそう。
雪宮ー潔ー黒名のラインが完成!
雪宮はが覚醒するためには、チームとしての役割に貢献しないと先がない状況。
いまの雪宮が唯一機能しそうなのは、潔のサポート役しかありません。
絵心は「フィールドに落ちている物語の成功を紡いでみせろ」と言っていました。
つまりそれは、メンバーの理想ががっちり噛み合うポイントを指しているのだと思います。
雪宮は視神経を病んでおり、疲れがたまると視界がぼやけてきてしまうので、サッカー人生が長くありません。
だからこそ、全力で夢にしがみつく姿勢が胸アツな展開を迎えるに決まっています!
常に進化する潔の横で、自分を客観的にみられるようになれば、“自分”という最強の武器を使いこなせるはずです。
潔の新・覚醒技を予想!~ブレインズ・アディショナルタイム~
進化し続ける男、潔世一。
彼は、神の目とも言うべき「超越視界」で試合をコントロールしています。
しかしその能力は潔だけではなく、ミヒャエル・カイザーも持っていて、カイザーのほうがフィジカルもテクニックも上なので、彼を出し抜くことが出来ていません。
潔に必要なのは、メタビジョンで手に入れたそのとてつもない情報をもとに反射で行動する圧倒的スピード感だと思います。
そこで考えられるのが、プロのアスリートが“極限状態になると周りがスローモーションになる”という現象です。
潔もこの状態に行けるのではないでしょうか。
名付けて「頭の中の超越時間」です!
ゴール前でシュートコースをふさがれた潔が、一筋の希望で雪宮にアシストする未来を見つけるために覚醒する流れが最高です。
3-2でバスタード・ミュンヘンが勝つ!
試合再開後の最初は凪と玲王のコンビネーションで、マンシャイン・Cの猛攻が来ると思います。
それをノアが止めて、潔が反撃の起点となって攻めていくことになるでしょう。
そして潔が進化して、雪宮が覚醒して、と怒涛の展開がくると思っています。
試合の結果は3-2でバスタード・ミュンヘンの勝ちで間違いないでしょう。
そして、試合終了後に潔にオファーが殺到することが予想されます。
提示される年俸の最高額は1億を超えてくる可能性があるでしょうね。
おそらくあと何試合かで、ノエル・ノアら指導者クラスとも戦いになるレベルまでになりそう。
今後の展開予想。
潔の進化が止まらない状態で激熱な展開が待っていそうですね。
ただ、メタビジョンもそうですが、体への負担が大きいようなので諸刃の剣ともいえそうです。
個人的には馬狼も好きなので、もっと活躍してほしい!
次回の試合に期待しています。
あと、名前だけちょくちょく出てくる“青森のメッシ”こと西岡もずっと気になっていますよね。
もしかして、最強の敵として出てくるとか、、、
続きが気になりますぅ♪
ブルーロックのネタばれ考察と感想のまとめ!
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