
ブルーロック238話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
卓越したテクニックでユーヴァースを翻弄する氷織。
彼は、サッカーをやめたい気持ちとは裏腹に、自分の強い願望に驚きを隠せない様子。
そんな氷織が、潔の求める答えに気づき、世界の中心になる⁉
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
ブルーロック238話の考察!!
※本ページにはプロモーションが含まれています。
氷織が気付いた潔の策とは?
攻め上がっていたはずの潔が急に立ち止まってしまい、困惑していた氷織。
でも実は、それが潔からのメッセージだったようで、どうやら氷織も理解できた様子。
しかし、氷織の受け取り方だと『理論上は可能だけど、誰も思いつかないぶっ飛んだアイディア』のようでした。
どうやら潔は氷織に、全幅の信頼を置いている様子ですね。
氷織ならできる、という確信がなければ実現できないプレーが見られるという事です。
そしてそれは、やはり『ゴールポストを利用したパス』ではないかと予想します。
理由は2つあります。
まず1つ目は、氷織がシュートモーションに入っている、という点です。
氷織の角度から見た場合、ラストパスにはまだ遠く、でもタイミングとしては悪くない状況にありました。
しかし、潔の意図をくみ取った氷織は、迷わずシュートモーションに入りましたね。
これは、シュートのように強力な弾でなければ狙えないところを狙っている、という事になります。
2つ目は、潔が後ろにDFを背負っている状況で止まっている点です。
これは明らかにオフサイドを意識したポジション取りに見えます。
つまり潔は、つぎのプレーでオフサイドにならないように待機しているのです。
普通のパスではない、しかし潔はパスを受ける体制を整えている、そして潔が氷織に伝えたかったフィールド上の盲点、これらを結びつける答えはこれしかありません。
「DREAMERS」とは?
次回のサブタイトル「DREAMERS」について考察してみましょう。
まずドリーマーとは、「夢見がちな人」とあります。
これは、今フィールド上にいる誰もが世界一のストライカーになることを夢見ていますので、全員が当てはまります。
なので、今回の場合で解釈すると、「夢に近づいている者たち」と読み取れるかと思います。
これはおそらくバスタード・ミュンヘン、限定的にするなら潔と氷織を指しているのでしょう。
次号の239話は、22ページに増量される上に、センターカラ―での掲載ですから、潔たちが決めてくれたと思っていいでしょうからね。
それに、潔の夢は、ノエルノアのような世界一のストライカーになることで、氷織は、そんな潔の末路を見てみたいと言っていましたし。
氷織も、強烈なエゴをむき出しにしてきたし、潔も勢いづいているし、馬狼とカイザーはもっとイライラするでしょうね。(笑)
氷織が電撃移籍⁉
サッカー人生を賭けたシュートを外して氷織は、「これが終わったらサッカーをやめる!」とまで言っていましたね。
まあ、自分の存在意義をなくしてしまったら、サッカーを続ける理由がないですから、仕方のないことかもしれません。
でもそんな彼に、潔はずっと期待してくれました。
そして、彼の強烈なエゴを引き出したのです。
自分の強いエゴを認識できた氷織は、間違いなくサッカーを続けてくれるでしょう。
でも、別の可能性を、私は感じてしまいました。
それは、チームを脱退する可能性です。
氷織の願いは「潔が本物かどうか見たい」「自分を中心に世界が変わるのを見たい」というものでした。
これは、そのままの意味なら、潔の相方としてパサーに徹し、世界一に成りあがることを目標にしているように見えます。
しかし、それを自分のエゴが許すでしょうか?
現在一番世界で注目されているのは、言わずもがな潔です。
その潔の隣にいたのでは、何をやっても『潔を目立たせるだけ』になりかねません。
強欲な彼は、果たして満足できるでしょうか?
答えは、ノーです。
彼が最も輝くのは、潔を成長させるときです。
そして、潔を成長させてくれたのは、いつだってライバルの存在でしたよね。
そうです、氷織は潔の敵になることでようやく真価を発揮します。
そしてそのチームはどこか?
それはもちろん馬狼率いるユーヴァースでしょう。
といっても、すぐにそうなるわけではありません。
しかし、この先の展開において、潔を成長させるには、無くてはならないイベントだと思います。
今後の展開予想。

いよいよ次号で決着のようですね。
長きにわたって繰り広げられたユーヴァース戦、面白かったですね。
雪宮、雷市、氷織とブルーロックメンバーが活躍してきているので、つぎはいよいよイガグリの番でしょうか。(笑)
いや、実際、ファウルを取りに行く技術は役に立つと思いますし。
ただ、それで世界一になってもなぁ、、とは思いますが。(笑)
ブルーロックのネタばれ考察と感想のまとめ!
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