
ブルーロック234話の考察と感想です。
前回のおさらい(感想)
アスリートの両親に期待されて生きてきた氷織。
『才能』だけを愛されていたと感じた氷織は、次第に心を閉ざしていく。
そんな中で出会った潔は、氷織にとって希望でしかなかった。
このサイトは大好きな漫画を読んだ感想と、今後の展開を考察していく記事を作成しています。
※本誌のネタばれも含みますので、まだ読まれていない方はご注意ください。
ブルーロック234話の考察!!
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呪いからの解放!氷織の役割が判明⁉
両親からの“期待”が呪いのように氷織を縛って、重い呪縛となっていました。
しかし、烏旅人や潔と出会い、彼の中の価値観が少しずつ変わってきています。
そして、世界一を目指してもがき、着実に成長しながら活躍する潔を見て、彼はサッカーの魅力に再び魅了されるのです。
氷織にとって、誰かからの“期待”は、呪いでしかありませんでした。
しかし潔の、氷織を信頼しているからこその“期待”は、彼の心を揺さぶるのに十分な動機になったのです。
彼もまた、潔と同じビジョンを見られること、自分にしかできないことがあるという事実に、胸が高鳴ったことでしょう。
氷織は、目標を見つけました。
それは、『潔を王にすること』です。
潔を覚醒させるカギは、自分が握っている、むしろ自分にしかできないと知っています。
自分が主役になるのではなく、他者を主役にする道に気が付いたのです。
彼が呪いから解放されなければ、気が付かなかったでしょう。
彼の持つ『観察眼』ともいうべき、状況把握能力と判断力は、これからも潔にとって大事な武器になります。
潔だけでなく、チームメンバーすべての能力をバフ出来る存在になれば、それこそ世界一のプレイヤーと呼べるのかもしれませんね。
「演出家」とは?
次回のサブタイトル「演出家」について考察してみましょう。
氷織が馬狼からボールを奪った場面からという事なので、そのまま捉えるなら、氷織がのことを指すのだと思われます。
そして、サッカーにおいて「演出家」と称するとすれば、多くの観客を沸かせることのできるスーパープレイを魅せることが出来る、というのが大前提になりそう。
スピード感、臨場感、テクニック、それらを魅せることの出来るプレイヤーに、氷織がなるのでしょうか。
あるいは、潔とのコンビネーションが、もはやエンターテインメントなのかもしれません。
それとも、ずっと出番がなくて、そろそろ忘れられそうだからと、絵心が登場するのかも⁉
元はといえば、彼が企画したプロジェクトですからね。
今頃は最終段階の仕上げでも考えているのかもしれませんね。
ユーヴァースを背負う馬狼の未来は?
もはや完全にユーヴァースを自分のチームにしてしまった馬狼。
氷織も言っていましたが、献身的にチームに貢献するエゴイストが、愛されないワケありません。
おそらくはもっと進化して、馬狼だけでなく他の選手も得点を取りに行ける、スキのないチームになるでしょう。
馬狼がそれを望んでいるかは別ですが。(笑)
なんだかんだ言っても、割と世話焼きな馬狼ですから、きっとうまくやっていくことでしょう。
案外、6人兄弟の長男で、家族を養うために頑張る、超頼りになるお兄ちゃんなのかもしれません。
あるいは、小さなころに捨てられて、そんな両親を見返してやるために頑張っているのかも。
そんな想像をしてしまうくらい愛おしさを感じてしまいますね。
彼が世界的なプレイヤーになるのは、そう遠くない未来なのかもしれません。
潔の新・覚醒技を予想!~加速W蹴~
氷織がかなりのペースで成長していますね。
試合に出る機会に恵まれていませんでしたが、ずっと潔をベンチから観察していたので、知識として経験していたのでしょう。
元々持っている状況把握力もあり、即戦力の働きをしてくれています。
そんな氷織の力を最大限に活かせるのは、もちろん潔しかいません。
お互いに高め合える最高のパートナーといってもよいでしょう。
そんな潔の新・覚醒技は「加速W蹴」です。
氷織はボールキープ力があります。
さらに、パスの精度も高く、潔がイメージするビジョンをそっくりそのまま見ることが出来ます。
それを活かして、ユーヴァースのゴール前に潔が裏を取りながら攻め込み、そこへ氷織がシュートを放ちます。
そして、その氷織が打ったシュートをさらに潔が蹴ることで加速させ、さらに軌道も変えることで、キーパーが反応する間も与えずにゴールを奪うことが出来ます。
今後の展開予想。

氷織が機能し始めましたね。
ここからは一気に進みそうです。
まず雪宮がドリブルで攻め込み、氷織が起点になって、フィニッシャーに潔、という完璧な流れが理想。
この形が固まれば、氷織もスタメン確実になるでしょう。
ここに黒名が加われば、チーム潔の完成です。(笑)
ブルーロックのネタばれ考察と感想のまとめ!
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