
マンガ「キングダム」の最強キャラランキングです!
賛否あると思いますが、現時点の単騎での強さをランキングにしてみました。
【単騎】最強ランキング10位~6位
まずは第10位~第6位までを見ていきましょう!
第10位『王賁(おうほん)』
原泰久【キングダム】394話より引用
信や蒙恬のライバルであり仲間だが、なれ合いを嫌うタイプで特に信とは認め合いながらもバチバチの仲です。
3人は競い合うように武勲をあげ続けており、三百人将の時代から順調に出世して現在は将軍の地位。
父が王翦であり、あの王騎と同じ一族だが生まれの良さを利用することなく、自分の実力だけで登りつめました。
槍の使い手としては中華トップレベルで、魏火龍七師の「紫伯」や元趙国三大天・藺相如の武の象徴と言われた「尭雲」を討ち取っています。
武力だけでなく知力も高く玉鳳隊の隊長として軍略も一手に担っているため部下からの信頼もそうとう厚いようです。
自分を死地に追いやる傾向がある王賁は、瀕死になる代わりに毎回大幅に成長しますので、今後さらに順位が上がっていくと予想。
信とどちらが先に六代将軍に任命されるかで順位が変動すると思います。
第9位『李信(りしん)』
原泰久【キングダム】472話より引用
ご存じの通り、キングダムの主人公。
一兵卒から始まって初戦でいきなり百人将に昇格する活躍をしました。
その後も順調に出世していき、現在は若くして将軍の地位にいます。
最初は大王である嬴政からもらった剣を使っていましたが、王騎から死に際に矛を受け取り扱えるようにまで成長しました。
本能型タイプの武将で、本能型対決ならいい勝負をするが基本的に頭は良くないため、隊の戦略は河了貂が担っています。
たまに河了貂が処理しきれない相手なら信の考えた戦略が功を奏することも。
今まで名だたる武将を討ち取ってきましたが、一番はなんといっても龐煖ですよね!
手負いの龐煖でしたが、それでもかなり苦戦してぎりぎりの戦いでした。
その功績は王賁や蒙恬を一歩抜きんでたといってよいでしょう。
並の将軍ならすでに相手にならず、登場しても一刀両断で終わることが多いです。
そんな信ですが今後も大将軍クラスの相手が続くと思われます。
まだ若手の位置づけなので王賁と同じく順位は上がっていくと予想されます。
第8位『羌瘣(きょうかい)』
原泰久【キングダム】598話より引用
主人公である信とは一兵卒の時からの付き合いで、飛信隊としては最古参。
現在では飛信隊の副長でありながら、単独でも五千人からなる羌瘣隊の隊長を担っています。
武力と知力ともに高く、大まかな戦略は河了貂が担っているが、現場で臨機応変に対応できるため単独行動をすることもある万能型タイプ。
蚩尤と呼ばれる暗殺者の後継者として育てられた剣技は、見るものを「人ではない」と言わしめるレベルで抜きんでています。
副長という立場がせいで将軍首は信に持っていかれることが多いですが、単純な武力だけなら信よりも上かもしれません。
蚩尤ではないが同じくらいの巫舞(トランス状態)を扱うことができます。
実際にあの龐煖とも互角に渡り合っていました。
過去のトラウマなの自己犠牲をいとわない性格なので、禁術により自身の寿命が縮んでしまったがそれでも人並みの寿命らしい・・・
それでも信や王賁と同じく若手であり今後さらに順位が上がっていくでしょう。
なんと美女ランキングではトップをとりました!!
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第7位『謄(とう)』
原泰久【キングダム】282話より引用
あの王騎の副官を務めていた、現在は大将軍になっている謄。
最初のころは王騎との掛け合いがギャグっぽくて、そういったキャラなのかなと思われていました。
ただ実際は、あの王騎にして「本来あなたの実力は私に見劣りしません」と言わしめるほど。
合従軍編で大国である楚が送り出してきた、第一陣の将軍である臨武君をあっさり討ち取りました。
頭もそうとう良く武力・知力ともに現状最高峰であるといえます。
将来を見据えて後進をしっかりと育て上げるように行動するなど、王騎がやっていたことを引き継いでいる側面もあります。
めずらしく乗馬したままでも剣を扱うタイプで、下馬して戦った描写はありませんがおそらくかなり強いのでしょうね!
剣を振るうとなぜか「ファル」という独特な音がでるので登場したらすぐにわかります。
六代将軍に任命されていてなお実力のすべてを見せ切っているわけではなさそうで、今のところ1番底が知れない存在です。
第6位『汗明(かんめい)』
原泰久【キングダム】311話より引用
「楚の巨人」の異名をもつ大将軍。
合従軍編で楚軍の総大将として登場しました。
それまでは圧倒的な武力で無敗を誇っていましたが、蒙武と一騎打ちをして敗れることに。
しかし大国である楚で大将軍にまで登りつめた実力は本物で、あの旧六代将軍である「王齕」も汗明に敗北しているそうです。
自らを超越者と呼び、「自分が強者と勘違いしている者を正面から叩きつぶす」ことを責務と思っていました。
蒙武との一騎打ちはキングダムの中での名シーンとしてとても有名です。
実際かなりギリギリの闘いで、どちらが勝利してもおかしくなかったと思います。
登場時点での絶望感は凄まじく確実に合従軍のなかで一番強かったでしょう。
ただし、すでに戦死しているのでこれ以上は順位が上がることはないと思われます。
【単騎】最強ランキング5位~1位
いよいよ第5位~第1位の発表です☆
第5位『満羽(まんう)』
原泰久【キングダム】655話より引用
史実には存在しないオリジナルキャラクターであり大国楚の将軍満羽。
元々は楚に囲まれた小国である「汨」という国の大将軍でしたが、楚の計略にはまり降伏。
それからは、これまた史実にはない什虎城の城主となり、楚軍の総大将として蒙武と戦いました。
汗明と蒙武との戦いは馬上で行われましたが、満羽は凄まじい一撃で蒙武を落馬させました。
その後、蒙武はなんとか騎乗して奮闘しますがそれでも満羽が圧倒する展開になりました。
その戦いでは決着はつくことはありませんでしたが、満羽は実力をすべて出し切っているようには見えず。
今後は再度蒙武と本格的な戦いになると思われます。
そんな満羽ですが過去にはあの汗明を返り討ちにしたという話もあるのですが・・・
ただし満羽には明確に戦をする理由がないようにも思います。
単純な武力の満羽と想いが強さになる蒙武との戦いが見物です。
次の戦い次第ではさらにランキングが上がっていくかもしれません。
第4位『蒙武(もうぶ)』
原泰久【キングダム】312話より引用
蒙豪の子であり蒙恬の父にして秦の大将軍である蒙武。
蒙恬や蒙毅には受け継がれていない“蒙豪譲りの怪力”が最大の魅力です。
登場したての頃は武力はあるが人の話を聞かない猪突猛進タイプで、その性格が災いし結果王騎の死に繋がってしまいました。
しかしそこから成長し、大胆にも戦中に兵の練兵をするなど武力だけではないということを見せてくれました。
函谷関の戦いでは昌平君の助言もあり高度戦術である「斜陣がけ」を発動するなど器用な一面もあります。
しかもその戦いにおいては、楚の大将軍である汗明を苦戦の末討ち取りその名を中華に知らしめました。
満羽が「汗明より弱い」と言っていましたが、結果蒙武が勝っているのでランキングは上位としました。
王騎や龐煖はすでにいませんし廉頗も引退しているため、現在登場している人物の中では最強かもしれませんね。
少なくとも武力だけとれば秦将としては筆頭のため、今後さらに活躍していくこと間違いなしでしょう!
第3位『龐煖(ほうけん)』
原泰久【キングダム】323話より引用
「我武神龐煖也」
自らを武神と名乗る龐煖。
位は趙三大天の一人である大将軍だが、軍を率いている描写は最後までありませんでした。
いつも戦に参加していないかのような立ち振る舞いをしています。
そのため勝手に単騎で敵本陣に突撃するか、李牧の指示で一騎討ちに出てくるかのどちらかでした。
しかしその圧倒的な武力から、見るものを震えさせて威圧だけで身動きをとれない状態にまで追い込みます。
最後には李信に討ち取られましたが、直前に羌瘣に片手を使えなくされており純粋な武力では李信よりも確実に上だと思います。
燕国の大将軍である劇辛を瞬殺し、秦国の大将軍である麃公も討ち取りました。
そしてなんと言ってもあの王騎を討ち取っています。(討ち取る直前に別の武将が放った矢が王騎の背中に当たっていますが)
キングダム最強の敵として描かれていたため、こんな早くやられるとは思っていませんでした。
今後新しいキャラが台頭してくるのかもしれませんが、しばらくはランキング上位から落ちることはなさそうですよね!
第2位『廉頗(れんぱ)』
原泰久【キングダム】234話より引用
元趙三大天の一人である大将軍の廉頗。
あの李牧が「正面から当たって勝てる武将は一人もいない」というほどの実力をもっています。
秦が六将制度をもって暴れ回っていた時代の大将軍ですが未だ健在です(ただし引退している)
武力最高で知力最高の何でもできてしまう秦の王騎っぽい人物。
廉頗に負け続けた蒙豪が40年かけて作った策をあっさりと破り、自らが敵本陣に乗り込み大将との一騎打ちでも圧倒しました。
趙→魏→楚と亡命していますが、行く先々すべての国で重宝されているようです。
廉頗も王騎も現役ではありませんが、それ故にこの牙城を崩せるキャラがでてくるのか?と思わせるほど強烈な印象ですよね。
その場合はよっぽどの功績が必要になるのだと思います。
第1位『王騎(おうき)』
原泰久【キングダム】66話より引用
秦国の六将筆頭の実力をもつ王騎。
キングダムの作中の序盤で戦死したにもかかわらず堂々の第1位!!
恐らく作中一番人気があるのではないでしょうか。
笑い方は「コココココ」で喋りはまさかのお姉口調。
主人公の李信の憧れでもあり、廉頗と同じで武力知力ともにトップクラスの何でもできてしまう人物です。
龐煖とは二度やり合っていて、一度目は摎がやられたこともあり激情にかられた王騎の圧勝でした。
しかし生き延びていた龐煖と二度目の戦いで李牧の策にはまってしまうことになります。
一騎打ち自体は一度目と同じく圧勝と思われましたが、李牧の策に嵌められ焦っていたのと背後から矢を受けた瞬間の隙をつかれ身体を龐煖に貫かれてしましました。
しばらく戦場から遠ざかっていての復帰戦ということもあり、もしかしたら勘が鈍っていたのかもしれません。
その場から脱出することはできましたが致命傷のため、李信に矛を託しみんなに看取られながら逝きました。
一騎打ちで苦戦した描写もなく、あの六代将軍の中でも最強と言われている王騎だけに、秦が中華統一を成し遂げるまでランキングトップの位置に留まり続けるかもしれません。
感想
やはり王騎・廉頗が強いですよね!
実際対峙したら、何をしても読まれているような気になりそうです。
龐煖が1位かなとも思ったのですが、やはり百戦錬磨の2人が上回ると予想しました。
若手も将軍になり、ますます活躍していくこと間違いなしなので今後順位は相当入れ替わると思います。
最近気合いでなんとかする主人公補正が気になっている信ですが、結局は一番強くなっていくのでしょうね。
楚のキャラが少ないですが、今後は最強の敵として項翼なども台頭してくるはず。
今後も新キャラがでたり、既存キャラが覚醒したりする度に更新をしていきます♪
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